子供の友達関係問題で一番悲しかったことってなに？ へのコメント（No.219）

支援学級(情緒)に在籍している小3息子。
入学してまだ1週間くらいの時の話。
当時は私が途中まで迎えに行って待ち合わせしていた。
その日も時間見計らって下の子を抱っこしながら迎えに行き、私達が早く着いたんで来るまで待っていた。
そしたら黄色い帽子被った1年生の女子2人が下校して来て、あの子達は息子と同級生かーって見ていたら「そういえばさー、◯◯◯◯◯◯っているじゃん？」って1人が息子のフルネームを言い出して。
そしたら「あーいるね、あの変な奴でしょ？きもいよね」って。
「何で一人言喋ったりするんかね？頭がおかしいんかね？クラスもなんか1人違うし、生活と音楽と体育だけ1組に来るけど本当に嫌だー私」って会話を聞いてしまって。
確かに息子は自閉症でブツブツ何か自分の世界に入りこんで言ってたり動きもなんかたまに独特でおかしかったりする。
やっぱりきもいとか周りからそう思われちゃうんだなって思ったら悲しくなっちゃって泣きそうになった。
息子に対していろんな感情を抱く子もたくさんいるだろう。
でも聞きたくなかった。
まさか悪口言ってる子の母親がその場にいたなんて2人は知るよしもなく息子の話をしながら帰って行く...
それを見送ってから息子が「ママただいま」って私に駆け寄って来て、精一杯のお帰りの笑顔をしてあげて「今日は学校どうだった？」と聞くと「国語と算数と図工やって、あ！今日は音楽があったから1組行った。楽しかったよ」って笑顔で報告してきた息子の顔が切なかった。