貞和
東アフリカでは2月初旬、サバクトビバッタの大群が発生。サバクトビバッタは定期的に大発生し、1平方キロメートルにおさまるサイズの群でも約4000万匹がおり、これだけでヒト3万5000人とほぼ同量の食糧を食べるといわれる。
2月の大発生は25年に一度ともいわれる規模で、食糧危機への警戒からエチオピア、ソマリア、ケニアなどで緊急事態が宣言された。
しかし、
今回、国連が警告したのは、この第二波だ
サバクトビバッタは大群で移動しながら繁殖を繰り返す。国連によると、今回の大発生は2月のものの約20 倍にものぼる規模という。
コロナへの追い打ち
バッタ巨大群の第二波に見舞われた土地では、食糧危機が表面化している。例えば、東アフリカのエチオピアでは20 万ヘクタール以上の農地が損害を受け、100万人以上が食糧不足に直面している。周辺国を含めると、その数は2000万人にのぼるとみられる。
ただし、その影響はバッタが現れた土地だけに限らない。
世界ではコロナ蔓延により、生産や物流の停滞、所得の低下が広がっていて、すでに食糧危機が懸念されている。世界食糧計画(WFP)はコロナ蔓延以前に1億3500万人だった世界の飢餓人口が2億5000万人を上回ると試算。
今後数カ月で3000万人以上が餓死する危険すらあると警鐘を鳴らす。
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No.1 主 貞和
20/05/18 10:19:50
動画みたけど、空気中にバッタだらけで茶色
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