ヒロミ、全身大ヤケドの大事故を回顧。熱さ1000度で救急搬送

匿名

匿名

20/05/16 09:28:41

 15日放送の『中居正広のキンスマスペシャル』で、ヒロミの身に起きた大事故の真相が明らかになった。

 この日の同番組は2017年4月7日にオンエアされた「金スマ波瀾万丈」を再編集したもの。ヒロミに大事故が起きたのは1991年。リーダーを務めるお笑いトリオ「B21スペシャル」メインの番組で、彼は「ロケット花火を背負って月に行く」という無謀な企画にチャレンジしたという。

 番組内の事前告知により、ロケ現場に数千人の観客が集まる中、棒状になっている発射台につかまるヒロミ。背中に積んだ1万本のロケット花火に点火するも、折からの強風にあおられ、一瞬にして炎と煙が彼を包み込んだという。用意されていた消火器ですぐ消し止められ、企画は当然、失敗に終わった。

 実はこの時、彼は耐熱性のレーシングスーツを着ていたため、外見は変わっていなかったものの、スーツの中には1000度以上の熱が伝わっていたという。ロケ車まで自ら戻るも、異変に気付いたヒロミ。スタッフから「救急車を呼ぶか?」と聞かれると、「呼んだ時点で(事故が公になり)番組は終わる」と思いつつ、やむなく救急搬送してもらったのだとか。

 やけどのステージは最も重度なIII度。生死の境をさまよう中、皮膚をやけどの痕に移植する手術を受けたヒロミ。一命は取り留めたものの、長期にわたる入院生活を余儀なくされたと振り返っていた。

5/16(土) 04:45 RBB TODAY

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