• No.1 長久

    20/05/14 12:33:41

    ◆第二弾の内容

    ・先だっての1月31日の閣議で、東京高検検事長である黒川弘務氏の定年が延長された。
     それにより「これでいよいよ、"黒川検事総長"体制が動き出したというのは間違いない」と周囲は目した。

    ・それに異を唱えたのが、朝日新聞。「黒川が検事総長になるのは、これは間違いなく官邸の人事介入があったからだ」と決めつけの記事を書いた。
     なぜ朝日がそんな事をするのか。

    ・確かに黒川氏と菅官房長官は近しい関係にある。だからといって、黒川氏が検事総長になっても法務検察がすべて官邸の支配下に置かれるわけでもない。
     例えば、IR疑惑に関して、自民党の秋元司議員が逮捕されたが、官邸はそれを事前に知っていて、検察に何も言わなかった。
     官邸サイドも、法務検察の動きに対していちいち介入していたら、バレたときにどういう批判を浴びるかわからない。そのリスクを考えたら介入はしない。
     つまり「検察総長人事がどうなろうと、法務検察は微動だにしない」というのが実態。

    ・ではなぜ朝日新聞が問題にしているのか。
     実は朝日新聞の一部の社会部の記者が、林名古屋検事長と非常に懇意にしているから。

    ・カルロス・ゴーン被告が逮捕されたとき、羽田空港に帰ってくるゴーン被告のスケジュールをばっちり押さえ、逮捕される瞬間に居合わせたメディアが一社だけあった。それは一体どこか。朝日新聞だ。
     朝日新聞はなぜその情報をキャッチすることができたのか。それは言うまでもなく、検察からリークを受けたから。要するに、検察と朝日新聞は協力関係にある。
     
    ・そして、法務検察の中の「朝日新聞と協力関係にあるグループ」、その筆頭が林名古屋高検検事長。
     だから、朝日新聞は自分たちにやりやすい環境をつくるために、何が何でも林名古屋高検検事長に検事総長になってもらいたい。

    ・実は、11月の段階で「黒川さんの退任が決まった。これは林さんが次の検察総長に決まったね」という情報が一部で流れた。
     それを受けて朝日の記者は、いち早く名古屋までお祝いに駆けつけている。
     そこから考えても、共通の利害関係を持つ共犯関係にあるのではないかと考えられる。

    ・黒川氏が検事総長になって、林氏が退官することになったら、朝日新聞にとって極めてオイシイ構図が崩れてしまう。
     だから何が何でも林さんに検事総長になってもらいたい。我が身大事で、今回の人事に介入してきた。
     いいですか?検事総長人事に介入してるのは、官邸ではありません。朝日新聞です。この構図を見誤ってはいけない。

    ・実際に次の検事総長が閣議決定されるまでは、もうしばらく時間があります。
     おそらく6~8月くらいに、次期検事総長が決まるだろうが、それまでに、朝日および、安倍政権に批判的な毎日新聞、あるいはそれ以外のメディアは、一斉に黒川攻撃・官邸攻撃してくるだろう。(※この動画は2020年2月2日に投稿されたもの)

    ・こういった状況で、情報を見誤ってしまってはいけない、人事の本質を見誤ってしまってはいけない。
     朝日や毎日やそれ以外のメディアがどういう報道をしてくるのか、ぜひチェックして頂きたいと思います。

    (終)

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

広告

返信コメント

  • まだコメントがありません

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。