• No.63 永仁

    20/05/10 08:07:02

    無能だよね

    【PCR検査を拡充できなかった理由と原因】

    専門家会議はPCR検査を迅速に拡充できなかった理由について列挙しています。

    (1)制度的に地方衛生研究所は行政検査(衛生・環境関連法に基づき各自治体の保険当局が疫学調査のために行う検査)が主体。新興感染症について大量検査を行うことを想定した体制は整備されていない。
    (2)過去のSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)では国内で多数の患者が発生せず、PCRなど検査能力の拡充を求める議論が起こらなかった。
    (3)新型コロナウイルスの流行で重症例など診断のために検査を優先させざるを得なかった。
    (4)専門家会議の提言も受け、PCR検査の民間活用や保険適用などの取り組みを講じたが、拡充がすぐには進まなかった。
    (5)帰国者・接触者相談センター機能も担う保健所の業務過多。人員削減による人手不足。
    (6)入院先を確保する仕組みが十分に機能していない地域もあった。
    (7)地衛研は限られたリソースの中で通常の検査業務も並行して実施する必要があった。
    (8)検体採取者・検査実施者のマスクや防護服など感染防護具が圧倒的に不足。
    (9)保健適用後、一般の医療機関は都道府県との契約がなければPCRなどの検査を行うことができなかった。
    (10)民間検査会社などに検体を運ぶための特殊な輸送機材が必要だった。
    【改善目標】

    医師が必要と考える軽症者を含む疑い患者に対し「迅速かつ確実に検査を実施できる」体制に移行すべきだとして以下の7項目の改善目標を掲げました。

    (1)保健所、地衛研の体制強化、労務負担軽減
    (2)都道府県調整本部の活性化
    (3)地域外来・検査センターのさらなる設置
    (4)感染防護具、検体採取キット、検査キットの確実な調達
    (5)検体採取者のトレーニングとPCRなどの検査の品質管理
    (6)PCR検査体制の把握、検査数や陽性率のモニターと公表
    (7)PCR検査などを補完する迅速抗原診断キットの開発、質の高い検査の実施体制の構築

    田島社長はPSS社のHPにある動画(4月15日)で「日本の医療体制は整っているので、他に診断する手段があった。韓国では安くPCR検査ができるため普及した。PCR検査は普通の人にはできず、人材が不足している。これに対応するには自動化しかない」と指摘しています。

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