高橋真麻、１人お産への不安持つ妊婦へメッセージ

第1子を出産したフリーアナウンサー高橋真麻(38)が、新型コロナウイルス感染拡大が続く中で不安を抱える妊婦に向けメッセージをつづった。

高橋は3日、ブログを更新。「コロナが全く落ち着かない中の妊娠、出産に不安な気持ちを抱えている妊娠さんへ」と書き出し、「まず、希望していた立合い出産や面会が叶わなくなり、それを最初告げられた時は私もとても残念だったし、寂しく、また何よりも不安でした。しかし、結果的にそこまで徹底してくれているおかげで『一人で迎えるお産』に対する不安はあっても『コロナに対する恐怖』は殆ど払拭されました。そして、一人でお産を迎えるといっても先生や助産師さん達が付いていてくれるので孤独ではありません」と、自身の出産を振り返った。

入院中は家族との面会ができず、産後の数日間、初めての育児を1人きりで行ったことで「いわゆる"ワンオペ育児"を疑似体験し　その大変さを痛いくらい体感するわけです。結果的に、それがとても良い経験となり、退院してから旦那(話し相手)が居るだけで気持ちが楽に。育児の手伝いをちょっとしてくれようものなら感動的なレベルでした」という。「だからこそシングルマザーやワンオペ育児をしている方々の大変さを感じ　優先的にされるべきだし、国、自治体レベルで守り、助けていくべきだなと思いました」とつづった。

5月3日 10:02 日刊スポーツ