寿永
新型コロナウイルスによる外出自粛の影響で、スーパーの混雑が懸念されている。休業要請の対象外のため食品などを買う人が殺到しているためだ。政府が必要に応じた店への入場制限要請を各知事に求めたほか、小池百合子・東京都知事が「都民の買い物は3日に1回で」と呼び掛けた。
実際、家計簿サービスのZaimが消費者の購買行動を分析したところ、特に休日の午前11時台にとびぬけて来店者が集中することが判明した。この時間帯はコロナ拡大前よりも多い程で、感染拡大につながるとされる「3密」(密集・密閉・密接)回避のため、分散しての来店が求められる。
調査はZaimが、同サービスのユーザーのうち約10万人のデータを元に分析。家計簿サービス上の購買データを元に、スーパーなどの来店数を指数化した。対象は緊急事態宣言が先に出た7都府県(東京・大阪・神奈川・千葉・埼玉・福岡・兵庫)に加え、愛知県と北海道在住のユーザー。
感染拡大が深刻化する前の1月18日~2月14日を「平時」、外出自粛がうたわれていたものの緊急事態宣言が出されていなかった3月21日~4月4日を「緊急事態宣言前」、7都府県で宣言が出された後の4月8日~22日は「緊急事態宣言後」と規定。各期間の来店数(実数でなく指数化)を比較した。
まず、スーパーの来店者数はコロナ拡大前の「平時」に比べ、「緊急事態宣言後」では全体で9%減少していた。特に平日では、緊急事態宣言を受けて来店数は一定の減少が見られた。
一方、土日祝日においては、宣言前(3月21日~4月4日)に比べ宣言後に来店者数がおおむね増加してしまっていることも明らかになった。
時間帯別にみると、特に休日の「午前11時台」において宣言前の1.4倍の来店数となり、平時(1月18日~2月14日)をも上回る数になっていた。
国や自治体の懸念通り、スーパーでは時間帯によって「密」が発生している可能性がある。時間をずらしたり、頻度を減らしての来店が求められる。
コンビニエンスストアの利用者数についてもZaimが分析したところ、全体ではやはり「平時」より宣言後で減少していた。ただ休日に絞ったところ、スーパーと同様、「宣言前」に比べ「宣言後」はやはり利用者数が増加していた。
平日・休日問わず、「平時」より「宣言後」の方が利用者数の増えた意外な業態もある。ホームセンターは、「平時」に比べ「宣言後」の方が全体数で2割も増加した。長時間の在宅に備え、生活必需品を買いだめしている可能性がある。
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(4月28日 09:00 ITmedia ビジネスオンライン)
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No.1 貞元
20/04/29 10:50:59
平日でも11時台は混むもんね。
今日買い物行こうと思ってたけど、明日にするわ。
今日は何時に行っても混んでそうで嫌だ。
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No.2 延宝
20/04/29 10:53:06
コロナじゃなくても休日、祝日は行かない。
混んでいるスーパー嫌いだから。
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No.3 明治
20/04/29 10:53:45
14時~16時が空いてますって貼り紙してあった。その時間に行ってるけど売り切れ多数なんだよなあ…
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1件
No.4 万治
20/04/29 11:15:28
今日祝日だから混んでるのか!
平日気分だった
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No.5 匿名
20/04/29 13:02:28
>>3
そうなの!空いてるだろうと14時頃行くんだけど、特に肉が売り切れ状態。
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