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- 永享
- 20/04/28 17:52:17
三越伊勢丹ホールディングスは、ことし3月期の決算の見通しを下方修正し、売り上げはこれまでの予想より360億円少ない、1兆1190億円、最終的な損益は70億円の黒字予想から一転して、110億円の赤字に転落する見通しだとしています。
最終赤字は2年ぶりです。
これは、新型コロナウイルスの感染拡大による外出の自粛や、営業時間の短縮で売り上げが落ち込んでいるうえ、店舗の休業などで今後も売り上げの低迷が見込まれることから、店舗の資産価値を引き下げ、およそ104億円の特別損失を計上するなどしたためです。
また、今月の国内の店舗の売り上げは、一部の食品フロアを除いて臨時休業しているため、去年の同じ月に比べておよそ81%減少する見込みです。
このため会社では、手元の資金を前もって厚めに確保するため、取り引きのある銀行に対して、800億円規模の融資枠を設定するよう求めるなど対策を進めています。
https://www.google.co.jp/amp/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200427/amp/k10012407551000.html
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