羽田空港にまだサーモグラフィー設置されず

匿名

文久

20/04/16 20:55:58

鈴木直道・北海道知事が怒りの緊急警告

北海道は15日、空の玄関口である新千歳空港で国のサーモグラフィーを借り出し来道した乗客の体温計測に乗り出した。那覇空港でも沖縄県が到着客の体温測定を開始している。鈴木直道・北海道知事は16日、ツイッターに苛立ちを交えてこう投稿した。

〈本来は国がやるべきことですが、GW前にやれることからスタートです〉

 こうした地方の動きが顕在化したのは9日、鈴木知事が赤羽一嘉国土交通大臣に直談判したことだ。「羽田空港でサーモグラフィーを」「発熱のある人は公共交通機関の利用を控えるよう呼びかけを」と具体策も建言してようやく国も動き出したが、16日現在、まだ羽田空港では実現していない。鈴木知事ら地方の首長の危機感は強い。

 鈴木知事の足下が、再び感染拡大の波に襲われているからだ。

北海道を「第2波の危機」が襲っている

 そもそも道は3月上旬まで、感染者数が最多の地域だったが鈴木知事が2月28日に法律に基づかない3週間の独自の緊急事態を宣言すると、道民の外出自粛が奏功。期間終了後の20日以降、新たな感染者は1日に実に5人以下に止まっていた。ところが――。

 新入学や異動に伴って人が動いた4月2日からの1週間の新規感染者はずるずると増え26人。さらに政府の緊急事態宣言直後10人(8日)、18人(9日)、13人(10日)と目に見えて増加のトレンドは急になり、15日には1日あたり最多の23人の感染が確認された。「第2波の危機」として鈴木知事は秋元克広札幌市長と共同で緊急事態を再び宣言し、新学期をスタートしていた札幌市内及び一部近隣の小中高で再び一斉休校に踏み切った。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。