• No.1 天長

    20/04/15 15:25:21

    <中共ウイルス>英米メディア、「武漢実験室流出説」に再び注目

    2020年04月08日 12時48分

    【写真】写真は1月29日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の解析を行うフランスの研究施設、参考写真(GettyImages)


    欧米メディアはこのほど、中共ウイルス(新型コロナウイルス)が中国武漢市にあるP4実験室(バイオセーフティーレベル4実験室)から流出した可能性に再び注目し始めた。

    英紙デイリー・メールは4月5日、英政府の一部の高官が中共ウイルスが武漢市のP4実験室である「武漢国家生物安全実験室」から漏えいした可能性を無視できないと認識していると報じた。

    報道によると、英政府の「国家緊急事態対策委員会」(コブラ、COBRA)の高官は3日夜、最新の情報では同ウイルスが「人畜共通感染症」を引き起こすかどうかについて解明できなかったものの、同ウイルスが武漢のP4実験室から流出し、ヒトに感染した可能性は排除できないとの見解を示した。情報は、英諜報機関から提供されたという。

    同高官は、「ウイルスの性質から、(武漢のP4実験室から漏えいしたという指摘は)信頼できる一つの見方だ」「武漢にこのような実験室があるのは偶然ではないだろう」と述べた。

    一方、米ラトガース大学の化学・化学生物学教授のリチャード・エブライト氏は4月2日、米メディア「デイリー・コーラー(Daily Caller)」の取材に対して、中共ウイルスは実験室の事故によって人類に感染したと指摘した。

    また、エブライト教授は、米紙ワシントン・ポスト(4月3日付)のコラムニスト、 デビッド・イグナティウス(David Ignatius)氏宛ての電子メールで、コウモリ由来のコロナウイルスは、武漢市の研究施設でバイオセーフティーレベル4ではなく、「バイオセーフティーレベル2の状態で研究された。このレベルでは最低限の保護措置しか提供されていない」と指摘した。

    続く

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