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- 安和
- 20/03/16 23:05:52
去年９月、旭川市の一般道で、軽乗用車を運転していた４１歳の男が、隣の車線を走っていたタクシーに急接近するなどの「あおり運転」をしたとして、16日、暴行の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、旭川市東３条８丁目の会社員、道斉亮太容疑者（４１）です。
道斉容疑者は去年９月、旭川市東１条３丁目の片側２車線の市道で、軽乗用車を運転中、隣の車線を走っていたタクシーに急接近するなどの「あおり運転」をしたとして暴行の疑いが持たれています。
タクシーには客は乗っておらず、運転していた７１歳の男性にけがはありませんでした。
警察がタクシーの運転手からの相談を受けて、ドライブレコーダーの映像を分析するなどした結果、道斉容疑者があおり運転をしていた疑いが強まったとして、16日逮捕しました。
調べに対し、道斉容疑者は容疑を認めているということです。
また、タクシーを運転していた男性は16日、ＮＨＫの取材に対し「いつ衝突してもおかしくない状況だった。何をされるかわからない恐怖心があった」と述べています。
警察は今後、あおり運転の詳しいいきさつを調べることにしています。
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