あさイチのサブキャスター駒村多恵 イタリアでの地獄の医療…母が即入院も人種差別され

  • ニュース全般
  • 文化
  • 20/03/16 09:17:37

NHK総合「あさイチ」でサブキャスターを務める駒村多恵(45)が14日に更新したブログで4年半前に母親とイタリア・ヴェネチアを旅行した際に母が緊急入院し、現地で体験した日々をつづった。

駒村は「人種差別も加わり、地獄の日々」と記した。
季節は夏で、母に熱中症のような症状が出たという。救急ボートで搬送され、病院では即入院と診断されたものの4時間も放置されたという。

駒村は「イタリアでの看護は酷いものでした。点滴の最中 上腕より前腕の太さが太くなるくらい 腫れ上がっていたので漏れている!と看護師さんに伝えると、チラッと見て 『大丈夫』と言って向こうへ行ってしまい、放置」された。

駒村は医師と話をしたいと頼んだが「今日は来ない」との返答だったという。翌日も頼んだが同様の返答だった。困っていたところ、病院側が「これから検査する」と言ったそうで、駒村は「がたいのいい女性2人が 小柄な母を放り投げるようにベッド移乗させ 母はバウンドする勢い。

蚊の鳴くような声で『殺される…』と私に訴えました」と母が恐怖を感じていたことをつづった。
「検査をしても結果を伝えるでもなく 放ったらかし。いつ判る?と聞いても わからない。ドクターも来るのは数日後と言われ、退院させて欲しいとお願いしても 許可されず看護師、ヘルパーに英語で話しかけても無視されて カード付帯の保険会社の方がナースステーションに電話をかけても英語を発した途端切られる始末。地獄のような日々」と駒村。

「母は治るどころか立てなくなって 悪化の一途を辿っていました」と振り返った。
ついに駒村は10日を過ぎた頃、「私自身どうすることもできないストレスが爆発。いつものように とりあってもらえなかった瞬間、私はナースステーション前で泣き叫び 号泣するというところまで追い詰められました」と記した。1人だけいた黒人のヘルパーが「あなたの気持ちはわかる。私はアフリカから来たから」と同情されたという。
駒村は「観光で来ただけでは決してわからない 人種差別の現実も思い知りました」とつづった。

デイリースポーツ 03/15 19:31

  • 0 いいね

利用ルール・禁止事項をご確認ください
誹謗中傷、個人情報、プライバシーを侵害する投稿は禁止しています。
また誹謗中傷においては、法改正により投稿者の情報開示について簡易な裁判手続きが導入されております。

古トピの為これ以上コメントできません

ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

画像表示ON・OFF

    コメントがありません

※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

新しいトークテーマを作ろう

子育てや家事、旦那に関する悩み相談、
TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!

トピックランキング

もっと見る

コミュニティカテゴリ