• No.57 康応

    20/03/14 21:41:28

    ミヤネ屋 2020年3月4日

    &feature=youtu.be&t=4612

    【PCR検査について】
    村中璃子(医師)「PCRは不安を解決するためにある検査ではないんですね。まず第一に100%の検査ではない。50%~70%までの確率でしか検査出来ない。となると50%~30%の人は、新型コロナ感染者なのに陰性と言われ、安心して家に帰り、家庭や会社で広げてしまう。PCRの結果に頼りすぎない事が大事」

    村中「PCRは何のためにしているかというと、クラスター(感染者の集団)がどんな風に広がっているかを追うために診ているだけなんです。
    PCRで新型コロナが見つかっても、軽症であれば普通の風邪薬が出るだけです。重症であればもちろん人工呼吸器なり。それは他の原因でも同じですので、新型コロナだとわかったからといって特別なことをしてもらえるわけではない。治療に関係ありませんので、検査をしてもらってもあまりベネフィクト(利益)がない」

    宮根「つまり、クラスターの行動暦を追いかけて、広げないために、PCR検査を効率的にやる、と」

    村中「そうです」

    アンミカ「正確な感染者数を把握しないと早期の解決はないから、そういう意味では有効?」

    村中「PCRは、重い症状の人を中心に診ていくと、重症化している新型コロナウイルス感染者がどのくらいいるかというのを十分に把握できる。それが一番大事な指標です。元気な人がどのくらいいるかじゃなくて。どのくらいの人が重症化して、その中からどのくらいの人が亡くなってしまうのか。そこにリソース(人手や資金、設備)を集中させないと、乗り切れるものも乗り切れなくなってしまう」

    【韓国のドライブスルー検査について】
    村中「あのドライブスルーで、防護具を毎回変えないでやることによって、あそこから感染が広がっている可能性は十分ある。そんな簡単に検体をパッと取って送れるものではないんです」

    一同「うわぁ…」

    村中「私なら前の人がどんな患者さんかわからないから検査したくないなあと思います」

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