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暴力「思い当たらず」=心愛さん訴えは「うそ」―女児虐待死で父親―千葉地裁
時事通信社 2020年3月4日 20:09
千葉県野田市の自宅浴室で昨年1月、小学4年の栗原心愛さん=当時(10)=が死亡した事件で、傷害致死などの罪に問われた父勇一郎被告(42)の裁判員裁判の第7回公判が4日、千葉地裁(前田巌裁判長)であり、被告人質問が行われた。同被告は事件前に心愛さんが訴えていた暴力について、「思い当たらず、うそだと思った」と述べた。
心愛さんは2017年、被告の妹に「パパに蹴られた」「夜中に5時間立たされた」などと訴え、学校のアンケートでは「お父さんにぼう力を受けています」と回答していた。
勇一郎被告はこれらの訴えについて、「思い当たることはない。心愛がされてもいないのに、うそをついていると思った」と述べた。その上で、心愛さんの寝相が悪いため毛布を掛け直したり、床に転がっているのを持ち上げ布団に戻したりしたことを、勘違いされたのかもしれないと主張した。
心愛さんの母親が証人尋問で訴えたドメスティック・バイオレンス(DV)についても、「全くなかった」と否定。逆に、自身が暴力を受けることがあったと訴えた。
公判で勇一郎被告は傷害致死罪を認めたが、シャワーで冷水を浴びせたことなど起訴内容を一部否認。弁護側は日常的な虐待を否定している。5日の公判でも被告人質問が続けられる。
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