朱鳥
大阪府内に住む30代の女性。新型コロナウイルスの検査を受けられないことに不安を抱えています。
【大阪府在住 30代の女性】
「私は咳とのどの痛みが強くて、37度5分前後の微熱が続いている感じ」
2月19日から、発熱などの症状が1週間続いているといいます。
女性によると、1月、京都へ観光に行った父親が原因不明の肺炎にかかり、2週間入院。退院後の2月11日に、大阪府内の女性宅に泊まりに来ましたが、2月19日以降、女性と夫、さらに6歳の子供に倦怠感やせき、37.5度前後の発熱などの症状が出ました。
厚労省の受診の目安は、37.5度以上の発熱が4日以上続くことなどで、女性は4日待って地元の保健所に電話しましたが…
【大阪府在住 30代の女性】
「検査してもらえるという気持ちで電話をかけたが、検査できないと言われました」
女性は厚生労働省や大阪府の専門窓口にも電話で相談しましたが、検査は受けられず、自ら近くの病院を受診。風邪の症状ということで薬をもらいましたが改善せず、25日に再び、同じ病院を受診しました。
症状が長引いているため、医師が保健所に連絡しましたが、重症化していないため、検査は断られたということです。
【大阪府在住 30代の女性】
「検査を受けたくても受けさせてくれない。でも症状は続く。どちらかわからないという、中途半端な状況がもどかしい」
大阪府内の保健所の一つは取材に対し、「検査のキャパシティもあり、医師と相談の上、ウイルス性の肺炎の疑いが強い人を、優先して検査している」と話しています。
こうした事態を受け、加藤厚生労働大臣は26日の国会で…
【加藤厚労相】
「(検査を)頼んだがやってもらえなかった。こういう話はあると私も思う。現実の中から出てくる声をしっかり聞かせていただきながら、一つ一つ対応していきたい」
こう述べ、今後、検査体制の拡充に努める考えを示しました。
2/26(水) 18:28配信
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