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- 弘和
- 20/02/18 20:49:53
大阪市のマンションで、交際していた女性の長男に暴行を加え、死亡させた疑いで男が逮捕された事件で、長男には、骨折など複数のけがの痕があったことがわかった。
兵庫・伊丹市の建設作業員・東向貴志容疑者(23)は、2019年5月、大阪市平野区のマンションで、交際していた女性の長男・中窪理斗ちゃん(当時1歳2カ月)に暴行し、死亡させた疑いが持たれている。
警察によると、理斗ちゃんは、肝臓損傷による失血死で、女性が外出中に暴行されたとみられる。
東向容疑者は、逮捕される前の調べに、「泣き出したので『高い高い』をした」などと話していたが、複数の医師が「あやす程度ではできない相当な力が加わった」と判断したという。
理斗ちゃんの腕や足には、時期の異なる骨折があったほか、頬にはあざがあり、警察は、日常的な虐待があったかどうか慎重に調べている。
(関西テレビ)
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