カテゴリ
急上昇
<スーパーに苦情>店員の気遣いがない
20/02/13 19:17:58
■専門家「手袋外す際 ウイルスに触り感染か」 新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で検疫官1人の感染が確認されたことについて、医師で厚生労働省仙台検疫所の岩崎恵美子元所長は、手袋の外側に付いていたウイルスを、外す際に触ってしまったことで感染につながったのではないかと指摘しています。 岩崎医師は、感染症対策の専門医で厚生労働省仙台検疫所の所長として、仙台空港などでの検疫を担当していました。 岩崎医師は、検疫官1人の感染が確認されたことについて「防護服を着て検疫をしていると思っている人がいるかもしれないが、検疫される人の事を考えて自分たちの防護は最小限にしている。手袋とマスクだけで十分にやっていけることは分かっていることだ」と述べ、検疫の方法に問題はなかったという認識を示しました。 そのうえで「手袋の外し方が悪かったと考えている。外側は汚染されているので、そこに触れないように外すように教えていると思うが、守られていなかったのだろう。手などにウイルスが付いたままで、口や鼻に触ってしまったのではないか」と述べ、手袋の外側に付いていたウイルスを外す際に触ってしまったことで感染につながったのではないかと指摘しています。 そのうえで「手袋を1人ずつ替えているとも思えないし、替えているとしたら繰り返しになるので外し方がいいかげんになることもある。疲れてくると人間はミスを犯すし、体調が悪いと免疫も落ちる。長い時間働くことはお薦めしない」と述べ、クルーズ船内の検疫官への支援の必要性を強調していました。 ■別の専門家「防護態勢などの検証を」 新型コロナウイルスへの感染がクルーズ船で検疫官にも感染が確認されたことについて、感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「可能性としては起こりうると考えられ、防護態勢がどうだったのか、どういうふうに具体的に対応したのかということを検証する必要がある。防護が十分ではない可能性もあるのでどう対応していくのかが今後の大きな課題になる」と話しています。 賀来特任教授は、船内で当初の想定以上に感染が広がっているおそれがあるという見方を示したうえで、「健康な人にとっては軽症で済むが、重症化する人がいることを忘れてはならない。高齢者や持病のある人など重症化するリスクのある人から優先的に検査を行い、医療機関に入ってもらうなど、優先順位をつけるトリアージのような考え方を検討すべきだ」と指摘しています。 さらに今後、国内で感染が拡大した場合への備えとして「どこの病院が受け入れるのか調整することや、民間の検査会社や大学などの研究機関でも検査できるようにしておくことなど、国や行政は国内での流行を見据えた対策を急ぐべきだ」と指摘しています。 このほか賀来特任教授は、政府が入国を拒否する対象を武漢がある湖北省だけではなく浙江省に滞在歴のある外国人などにも拡大する方針を示したことについて、感染が広がる地域からの人の移動を制限するのは、感染拡大を防ぐ基本的な考え方の1つで妥当だという認識を示しました。 そのうえで「今後、武漢以外の中国のほかの都市で1万人に近い患者が出るといった状況になれば、対象を中国全土に広げることを検討する必要も出てくると思う」と述べました。 NHK https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012282241000.html
通報
古トピの為、これ以上コメントできません
まだコメントがありません
子育てや家事、旦那に関する悩み相談、TV、芸能人に関する雑談など何でもOK!
1
25/12/22 18:14:41
177
2
25/12/22 18:11:56
25
3
25/12/22 18:13:39
555250
4
25/12/22 18:07:04
27
5
25/12/22 18:04:13
240840
25/12/22 18:14:13
25/12/22 18:03:23
0
25/12/22 18:00:38
25/12/22 18:08:05
25/12/22 18:15:06
9
ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 文久
20/02/13 19:17:58
■専門家「手袋外す際 ウイルスに触り感染か」
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船で検疫官1人の感染が確認されたことについて、医師で厚生労働省仙台検疫所の岩崎恵美子元所長は、手袋の外側に付いていたウイルスを、外す際に触ってしまったことで感染につながったのではないかと指摘しています。
岩崎医師は、感染症対策の専門医で厚生労働省仙台検疫所の所長として、仙台空港などでの検疫を担当していました。
岩崎医師は、検疫官1人の感染が確認されたことについて「防護服を着て検疫をしていると思っている人がいるかもしれないが、検疫される人の事を考えて自分たちの防護は最小限にしている。手袋とマスクだけで十分にやっていけることは分かっていることだ」と述べ、検疫の方法に問題はなかったという認識を示しました。
そのうえで「手袋の外し方が悪かったと考えている。外側は汚染されているので、そこに触れないように外すように教えていると思うが、守られていなかったのだろう。手などにウイルスが付いたままで、口や鼻に触ってしまったのではないか」と述べ、手袋の外側に付いていたウイルスを外す際に触ってしまったことで感染につながったのではないかと指摘しています。
そのうえで「手袋を1人ずつ替えているとも思えないし、替えているとしたら繰り返しになるので外し方がいいかげんになることもある。疲れてくると人間はミスを犯すし、体調が悪いと免疫も落ちる。長い時間働くことはお薦めしない」と述べ、クルーズ船内の検疫官への支援の必要性を強調していました。
■別の専門家「防護態勢などの検証を」
新型コロナウイルスへの感染がクルーズ船で検疫官にも感染が確認されたことについて、感染症の予防対策に詳しい東北医科薬科大学の賀来満夫特任教授は「可能性としては起こりうると考えられ、防護態勢がどうだったのか、どういうふうに具体的に対応したのかということを検証する必要がある。防護が十分ではない可能性もあるのでどう対応していくのかが今後の大きな課題になる」と話しています。
賀来特任教授は、船内で当初の想定以上に感染が広がっているおそれがあるという見方を示したうえで、「健康な人にとっては軽症で済むが、重症化する人がいることを忘れてはならない。高齢者や持病のある人など重症化するリスクのある人から優先的に検査を行い、医療機関に入ってもらうなど、優先順位をつけるトリアージのような考え方を検討すべきだ」と指摘しています。
さらに今後、国内で感染が拡大した場合への備えとして「どこの病院が受け入れるのか調整することや、民間の検査会社や大学などの研究機関でも検査できるようにしておくことなど、国や行政は国内での流行を見据えた対策を急ぐべきだ」と指摘しています。
このほか賀来特任教授は、政府が入国を拒否する対象を武漢がある湖北省だけではなく浙江省に滞在歴のある外国人などにも拡大する方針を示したことについて、感染が広がる地域からの人の移動を制限するのは、感染拡大を防ぐ基本的な考え方の1つで妥当だという認識を示しました。
そのうえで「今後、武漢以外の中国のほかの都市で1万人に近い患者が出るといった状況になれば、対象を中国全土に広げることを検討する必要も出てくると思う」と述べました。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200212/k10012282241000.html
通報
コメント
古トピの為、これ以上コメントできません
返信コメント
まだコメントがありません