匿名
2020年01月31日 11:04
茨城県守谷市は4月から、市立全9小学校で教科担任制を導入する。5、6年生を対象に理科、音楽、図工の専門教員を置き、学級担任のゆとりを生みだして児童の学習の質を高める目的だ。
小学校では、1人の学級担任がほぼ全教科を教えているが、授業準備に追われ、実験がある理科などでは安全配慮への専門性も求められ、教科担任制を求める声が高まっている。
市が独自に雇用する職員は理科7人、音楽と図工が4人ずつの計15人。理科は週5日の常勤が6人、週3日の非常勤が1人で、音楽と図工はそれぞれ常勤と非常勤が各2人。年間の給与は常勤で1人最大686万7千円、非常勤が412万4千円で、計約9千万円。20年度当初予算案に計上する予定だ。
市内の小学校では、5、6年生の理科や、音楽などで教科担任の「交換授業」が行われているが、学級担任の負担は変わっていない。市教委は今回の教科担任制の導入で、学級担任に週6時間程度の空き時間ができると見込み、その時間を教材研究などに充ててもらう。
市教委は2月14日まで教員を募集している。
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