医療用マスク品薄で納入厳しく、病院や救急現場に困惑と不安 メーカーへの注文、通常の100倍も

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  • 康元
  • 20/02/01 23:45:04

 新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、医療機関向けのマスクが品薄状態になっている。患者との接触が多い病院や消防は普段から備蓄しているが、納入が難しくなっているという。足元での感染拡大に備え、「長引けば確保できるのか」と懸念が高まる。

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 「メーカーからの出荷が止まって手に入らない状態です」。公立豊岡病院(兵庫県豊岡市)は、業者から告げられた。病院と倉庫に一定数のマスクを保管しているが「何カ月もこの状況が続くと厳しい」。

 神戸市消防局も困惑。市内33台の救急車には1台にマスク900枚を配備し、2週間ごとに使用分を業者が補充する。同消防局の担当者は「次の補充で『満量にできるか分からない』と業者に言われた」といい、「長引くことはないと思うが今後どうなるのか」と不安を口にする。

 神戸市立医療センター中央市民病院(同市中央区)では、平常時の使用量で約10日分のマスクと、微粒子の吸入を防ぐ「N95マスク」を備蓄する。同病院は感染症指定医療機関で、多くの患者を診察する可能性があることから、さらに1週間分の確保を目指す。「爆発的に感染が増える可能性も否定できず、備えは必要。でも、うちだけが持ちすぎてもいけない。調整が難しい」

 医療機関向けのマスクを生産する「メディコムジャパン」(同区)には、1月23日ごろから注文が殺到した。通常は1日10ケースの受注だが、最大千ケースまで急増。担当者は「新型肺炎の全容がはっきりと分からず、医療機関が備えとして注文を増やしているようだ」と分析する。

 中国・上海市の工場をフル稼働するが、現地の需要に対応するため、同市がマスクの輸出規制をしているといい、日本への供給時期は未定。在庫も少なくなり、新規受注を停止している状況だ。

 企業や一般消費者向けの商品も売り切れが続く。高機能マスク約30種類を取り扱う工具インターネット通販最大手のMonotaRO(モノタロウ、同県尼崎市)はいずれの商品も品切れに。東急ハンズ三宮店(神戸市中央区)も1月20日以降のマスク類の売り上げが昨年比で約4倍増となっている。(三島大一郎、大島光貴、中務庸子、篠原拓真)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200201-00000010-kobenext-sctch

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    • 20/02/02 00:07:00

    モノタロウもなくて、ヤバイ

    • 1
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