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千葉市立稲毛高校(佐藤啓之校長)の1年生が、市役所で熊谷俊人市長に学校教育の改善策を提案した。三つの班が教材の電子化や2期制の改善などをプレゼンテーションした結果、学力向上のため昼休みに昼寝の時間を設ける提案が市長賞を受賞した。
同校の1年生約320人が昨年4月から、「総合的な探求の時間」の授業で1班8人に分かれ、身近な疑問から問題を設定し解決策を探ってきた。学内投票などで選ばれた代表の3班24人が熊谷市長の前でプレゼンした。
市長賞に輝いた提案は、午後の授業が眠いという実体験から昼休み改革を主張。適度な睡眠は集中力をアップさせ、福岡県の県立高校で先行事例があるとして、「千葉市の学校でも午後の授業前に短時間の昼寝の制度を取り入れてみては」と提言した。
「眠いときは寝るのがポリシー」という熊谷市長は「教育委員会からは出てこない発想で素晴らしい。試験的にやってみても良いと思う」と絶賛した。
提案した生徒の一人、末藤隆之介さん(16)=同市稲毛区=は「みんなで頑張って取り組んできたのでうれしい。実現してほしい」と喜んだ。
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