- なんでも
-
LINEニュースにお父さんのインタビュー
「彼とは3回会いました。紗里から“結婚を前提として付き合っている”と言われて、まずは報告に来た昨年9月。2回目が紗里の妊娠の報告に来た10月。最後が向こうのご両親の顔見せに来た11月です。最初に来たときは、紗里が“付き合っている人がいるから、連れて行きたい”なんて言うんです。初めてのパターンだったから、ビックリしましたよ。ウチの奥さんを含めて合計4人で、近くのホテルで食事をしました。
カレに会って、さらにビックリしたのは、紗里が今まで付き合ってきた男とは違い、全然チャラくないんです。どこにでもいる好青年という感じ。実際に、カレは当時36歳にして15人の社員を抱えるという不動産会社の社長でした。想像していたタイプと違い、ビックリしていたのは妻も同じで、“あの~、紗里のどこがよかったんですか?”なんて聞いていましたよ。
“友だちに誘われて行った食事会に来ていた彼女は、テレビで見るのと違い、普通の女の子だったから好きになりました”と言っていました。10月にもやって来て、カレが“順番が逆になったんですが、妊娠していました、すみません”と言ってきました。紗里も、そのころは“つわりがひどい”と言っていました。
11月3日に彼の両親も来て、6人で食事をしました。しかし、11月後半に破局したようで、向こうの父親が電話をしてきました。“ウチの息子はバカでした、そうとう無理をしていました、本当にすみません”と、謝っていました。私も“ウチの娘がワガママで”と謝りましたよ」
――妊娠したとわかったときは何と言いましたか?
「妊娠2か月だったから、まだ堕ろそうと思えば堕ろせる。孫はほしいけれど、どうせわれわれは先に死ぬんだよ、と言いました。そうしたら、紗里は泣きながら“私、産む”と言ったんです。妻は“紗里がかわいそう”と言
結局、店の開店から閉店まで、じっくりと話をしてくれた父・正明さん。いろいろと明らかになった加藤紗里の意外な一面。ただ、ぶっちゃけキャラは父親譲りだったようで――。
- 0
20/02/03 01:31:22