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- 元禄
- 20/01/11 15:08:17
6年連続の「視聴率3冠王」に沸く日本テレビが、元SMAPの「新しい地図」の稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の“囲い込み”に動き始めた
地上波番組復帰となった大みそかの特番で大きな爪痕を残した3人に対し、なんとこの4月から、地上波ゴールデン&プライム帯のレギュラー番組を立ち上げ、すでに出演交渉もスタート、詰めの話し合いをしているという。
3人のレギュラー起用については、各テレビ局によるジャニーズ事務所への忖度により、地上波での活躍の場は皆無に等しかった。
それが昨年、潮目が変わった。本紙既報通り、公正取引委員会が芸能事務所を退所したタレントの活動を一定期間禁止する契約は、独禁法違反に当たるとの見解を11月にまとめた。
事務所が強い立場を利用した契約は、独禁法の「優越的地位の乱用」にあたり、悪質な場合は行政処分に踏み切る。これまでは一定の範囲では認められていたが、 今後は原則禁止。公取委は業界団体を通じて各事務所に通知するとした。
そして、日テレが動きだしたのは、それだけが理由ではなかった。
「実際にこの3人を起用することに対してやはりジャニーズ事務所に忖度する声が、日テレ内の編成や制作局のジャニーズ担当プロデューサーから多数出ていたんです。でも、そんな声も今では一蹴さているのが
年末の笑ってはいけないサプライズゲスト枠で出演した元SMAPの3人だ。
言い出しっぺは草なぎで『自分がパンイチで村西監督をやる』と言いだした。
当初は引き気味だった香取と稲垣も『よしやろう。今さら失うものはないよね』と腹をくくったんです。そして歴史に残るあのパフォーマンスとなった」(同事情通)
この3人の覚悟と行動力に日テレの上層部もすっかり感心させられたという。
いったいどんな内容になるのか、ファンならずとも大注目だ。
東スポWEB
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