- なんでも
- 天恵
- 20/01/08 10:44:50
1月3日。
アメリカがイランのナンバー2、精鋭部隊の革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を空爆により暗殺したことで、イランの最高指導者ハメネイ師は報復を宣言した。同日、現地の民兵組織を標的にしたドローンによる新たな攻撃を行い、5人を殺害した。その後も攻撃を緩めない。米国はイランとの単独戦争に持ち込む意向。
1月4日。
アメリカ大統領トランプ氏、イランが司令官殺害への報復として米国の国民や資産を攻撃した場合、「イランおよびイラン文化にとって極めて重要なもの」を含む52カ所を標的に反撃すると、ツイッターに投稿した。
1月5日。
米国は戦争に備えるために、空挺部隊3,500人を急遽、中東に派遣し、イスラエルのネタニヤフ首相はギリシャ訪問を急遽切り上げて帰国し、イランに対して戦闘警戒態勢に入った。米国・イスラエル対イラン連合軍の戦争は、もはや避ける事が出来ない。
1月6日。
ソレイマニ司令官の葬儀では、「アメリカに死を」と叫ばれた。国営テレビによると、首都テヘランの街頭を「数百万人の群衆」が埋め尽くした。ハメネイ師としても、国民向けに弱腰姿勢は見せられず、何らかの報復を行わざるをえないとみられている。
1月7日。
イラン革命防衛隊が攻撃を実行。現地時間8日午前1時20分ごろに始まった。ミサイルは短距離弾道ミサイルまたは巡航ミサイルとみられ、イラン領内から飛来した。アサド基地のほかにも複数の基地が攻撃された。
第三次世界大戦の始まりです。
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