文応
歌舞伎俳優の中村橋之助(24)が結婚を視野に入れた真剣交際をしていることが31日、分かった。お相手は、京都・祇園でNo・1芸妓(げいこ)として活躍していた女性。関係各所への調整を済ませた後、結婚するとみられる。
橋之助は、父に中村芝翫(54)、母に三田寛子(53)を持つ芸能一家の長男。中村福之助(22)、中村歌之助(18)と弟2人も歌舞伎俳優。2016年には父子4人で同時襲名を行い話題をさらった。歌舞伎関係者は「橋之助さんは名門“成駒屋”のプリンスとして、次代の歌舞伎界を担うことが期待される若手の一人。そのお相手も注目の的です」と話す。
関係者によると、お相手の女性ははつらつとした笑顔が魅力の美人。芸妓としては京都で有名だったが、現在は活動をしていない。橋之助とは同世代で、ここ数年の間に知り合ったとみられる。親族には歌舞伎俳優もおり、仕事への理解も十分だ。
この日、三田は本紙の取材に「ガールフレンドはこれまでもいたと思いますが、(橋之助から)結婚の話は聞いていません」と笑顔。「本人は“結婚は女房、子供を養えるようになってから”と言っています。俳優としてはこれからです」と話し温かく見守っているようだった。
橋之助は2018年12月にKAAT神奈川芸術劇場で舞台「オイディプスREXXX」に出演し、初のストレートプレーに挑戦。昨年9月にはTBS「ノーサイド・ゲーム」で襲名後初となるドラマ出演を果たすなど、最近は歌舞伎にとどまらない活躍ぶり。演劇関係者は「俳優としての成長ぶりは著しい」と話しており、結婚への“下地”は整いつつある様子。あす2日からは“若手の登竜門”と呼ばれる「新春浅草歌舞伎」(東京・浅草公会堂、26日まで)に出演。令和2年は公私で充実の年になりそうだ。
◆中村 橋之助(なかむら・はしのすけ、本名中村国生=なかむら・くにお)1995年(平7)12月26日生まれ、東京都出身の24歳。2000年9月に初代中村国生として東京・歌舞伎座で初舞台。15年には東京・国立劇場の「梅雨小袖昔八丈」で下剃勝奴役などを演じた。16年10月に四代目中村橋之助を襲名。趣味はゴルフ。1メートル74。
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No.2 承平
20/01/01 18:09:41
艶話だと関係者は否定してるけどね
もし本当なら、お相手の人って芸妓は芸妓でも歌舞伎役者の澤村宗十郎の孫だから三田寛子さんも許可したんじゃない
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No.1 元永
20/01/01 17:58:05
成駒屋の跡取りが祇園の芸子と結婚、三田さんがっかりだね
芸子はお遊びで十分、ご自分の立場が分かってないのかな?
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