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- 匿名
- 20/01/01 00:38:17
2019/12/31(火) 23:51
○31日 第70回NHK紅白歌合戦
NHKの別のスタジオから初出場した竹内まりや(会場内のモニター画面から)
初出場で注目のシンガー・ソングライター竹内まりや(64)は、後半の特別企画コーナー「未来へつなぐ命のメッセージ」に登場した。
局内のスタジオから出演し、08年のNHK連続テレビ小説「だんだん」の劇中歌だった「いのちの歌」を披露した。熱視線が集まる中、デビュー41年で初めて、紅白ならではの緊張感と醍醐味(だいごみ)を味わった。
同曲は同ドラマで主演した三倉茉奈・三倉佳奈によって歌われ、12年に竹内自身がセルフカバーした。家族や友人たちと出会えた喜びや命への感謝などを歌った歌詞が、発表から10年の時を経て“世代をつなぐ歌”として卒業式などで歌われ再注目された。
森をイメージしたスタジオで、竹内は鮮やかなグリーンのドレス姿で「いのちの歌」を歌い上げた。歌唱に乗せて、全国の視聴者から寄せられた「いのちの歌」にまつわるエピソードや写真が映像で紹介された。夫で歌手の山下達郎(66)と一緒に写った写真も流れた。
スタジオに立ち会った司会の綾瀬はるかから感想を求められると、「生で緊張しましたが、この歌に込めた思いが全国に届くように歌いました。令和という時代が素晴らしいものになるように心からお祈りします」などと笑顔で答えた。
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