韓国について

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      11/05/01 00:06:01

    1.‘絶対孤独’コリア
    韓国は東北アジア3国の中で孤独な人が最も多い国だ。「私はしばしば孤独だと感じる」という項目(5点満点)に対する韓国人の回答は3.12点だった。中国人(2.72点)、日本人(2.86点)に比べて非常に高い。
    日本の30.8%、中国の21.9%が「しばしば孤独だと感じる」という反面、韓国では37.2%の回答者がそうだと言った。女性(41.8%)が男性(32.6%)よりさらに多く孤独だと答えた。
    韓国人はなぜそんなに孤独なのだろうか?主な理由は急激な産業化とこれによる競争激化、長時間労働などだ。行き過ぎた競争は人間関係の質を落とす。
    長時間労働は家庭と職場生活の乖離を大きくし、当事者みんなに疎外感を感じさせる。ファン・サンミン延世大心理学科教授は「孤独は憂鬱と同意語と解釈できるから自殺との関連性が高い」と説明した。
    中略:年代別の分析)
    2.他人の顔色を見て自分の幸福を逃す
    韓国に来た外国人は建物や路上に鏡がたくさんついているのを見て非常に驚く。韓国人は他国の人より、人が自分をどう見るかにはるかに敏感だ。
    今回の調査で「私は他の人にばかに見られないか心配になる」という質問項目に同意した韓国人の比率は34.1%であった。中国人は22.8%、日本人は22%だけがそうだと答えた。
    韓国人が他人の視線を強く意識する理由は、私たちの社会の比較・競争指向が他国に比べて強いためだ。こういう高い社会的警戒心は不必要な猜疑と嫉妬心、ストレス、不平(かんしゃく)を誘発しかねないという点で社会的関心と対応が必要だ。
    ムン・ヨンニン、ソウル大教育学科教授は個人的領域が過度にないことも理由の一つに推定している。「韓国社会は全てのものが公開され、私的な領域が他の国に比べてあまり認められない傾向があります。‘隠れる所’がないから他人の視線に気を遣うほかはありませんね。」
    キム・ヨンナン淑明(スンミョン)女子大社会学科教授は情報技術(IT)の発達を原因に選んだ。インターネットとスマートフォンを通じてリアルタイムで自分と人を比較することになり、他人を意識する程度がより大きくなったということだ。
    一方、他人の視線に対する過度な意識は個人の幸福度を落とす。他人の視線に過度に気を遣う人は自尊感が低くなる傾向があり、他人の基準を充たすために本来の自分の幸福をあきらめるほかはない。
    (中略:年代別・地域別の分析)
    3.競争社会がそそのかす猜疑と嫉妬
    韓国人は猜疑・嫉妬心でも首位を占めた。「競争で誰かが私より上手くやると、その人がうらやましい」という質問で(5点満点)韓国人の指数は3.7点で中国人(3.49点)、日本人(3.09点)よりはるかに高かった。特に肯定的な回答者が全体の71%にもなった。
    韓国人は早くから塾や入試競争に追われながら競争をまず学び、こういう雰囲気に慣れた人々は常に自分と人を比較し、その過程で猜疑・嫉妬心に捕われる。
    猜疑・嫉妬心は特に女性で多く見られた。「私が持つ余力のない物を持った友人を見ればうらやましい」という質問に女性は半分を越える51.8%がそうだと答えた。
    男性の回答比率は45.4%であった。
    (後略)
    ヨ・ジュンサン東国大教授

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