匿名
2019年12月26日 05:58
“世界の片隅”に追いやられていた彼女に訪れた突然の行幸、ならぬ僥倖だろう。天皇陛下と愛子さまが、令和の御代となって初の映画鑑賞。その“天覧女優”は長く芸能界で干されている「のん」こと能年玲奈(26)だったのだ。
ご臨席は映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」試写会でのこと。この映画は2016年からロングランヒットした「この世界の片隅に」に、当時省いた新エピソードを入れ込み、再編集したもの。公開に先立ち、今月18日、試写会が都内で開かれたのである。
「陛下が映画を鑑賞されることは多々ありますが、主催者からの願い出がある場合が多い。ただし、愛子さまは中学卒業時の文集に修学旅行で広島市の平和記念公園に行かれた思い出を綴っておられました。今回は歴史への関心の高さから、ご出席を決められたのでしょう」(宮内庁担当記者)
試写会場では陛下と愛子さまをのんが出迎えることになった。
「昨年10月、当時の皇太子ご一家が映画『旅猫リポート』を鑑賞された際は主演の福士蒼汰さんが愛子さまのお隣の席に座り、映画をご覧になりました。それが平成最後。そして今回、のんさんが令和初の“天覧女優”となったわけです」(同)
最近では秋篠宮家の眞子さま、佳子さまが「アナと雪の女王2」を鑑賞された。配給会社と出演者にとっては宣伝になるし、“皇族方が楽しまれた作品”というお墨付きも得られる格好だ。
それは“片隅”で生きるのんにとって一筋の光――、となったはずである。
△事務所へ忖度
15年、芸能事務所レプロエンタテインメントからの独立騒動により、芸能界で“日陰者”となった彼女。翌年に「のん」と改名してからも、苦難の日々が続く。
芸能記者が解説する。
「クライアントの意向が強く反映されるCMでは引っ張りだこの彼女も、地上波番組ではテレビ局側の忖度もあり、出演することすらままならなかったのです」
風向きが変わったのは今年の夏。公正取引委員会は、ジャニーズ事務所を退所した元SMAPの3人が出演できないよう、テレビ局に圧力をかけるのは独占禁止法違反につながると、事務所に注意を促した。さらに、8月には『この世界の片隅に』がNHKで放映され、地上波で久しぶりにのんの声が流れたのだ。今回の試写会はさらなる追い風となりそうだが、
「地上波出演の可能性があるとすれば、NHK。公取委によるジャニーズの一件を真っ先に報じましたし、何より『あまちゃん』を作った放送局。幹部にもファンが多いですよ」(同)
一方でキー局関係者はこんな見立てを披露する。
「彼女自身が“地上波にこだわっていない”と周囲に語っているそうです。山田孝之さんの『全裸監督』がNetflixでヒットしたように、地上波に魅力を感じない若い俳優が増えてきているのではないでしょうか」
テレビに出ることが、“復活”と言えないのも、また令和という新時代か。
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No.3 正応
19/12/26 23:38:43
【あまちゃん】のんこと能年玲奈さんの中学時代の自宅【レア画像】
https://jitakukoukai.com/?p=425
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No.2 康暦
19/12/26 22:06:49
とりあえず のん て芸名がやばい奴度を上げてる。
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No.1 長久
19/12/26 18:38:47
もったいないよね。独立なんかしなけりゃ活躍してただろうに。
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