W杯優勝なでしこが最初の聖火ランナーに!福島出発

匿名

天正

19/12/17 13:58:47


12/17(火) 13:06配信 日刊スポーツ

女子W杯ドイツ大会を制し、カップを掲げ歓喜するなでしこジャパンの選手たち(2011年7月17日撮影・PIKO)
2020年東京五輪パラリンピック組織委員会は17日、グランドスタートの聖火ランナーとして11年サッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で優勝した女子日本代表「なでしこジャパン」を発表した。

聖火リレーは来年3月26日、福島「Jヴィレッジ9番ピッチ」を出発する。会見場には世界一メンバーの佐々木則夫前監督、DF岩清水梓、FW安藤梢、GK海堀あゆみが出席した。

東日本大震災で被災した日本に勇気を与えたことが評価されて11年8月には団体としては初の「国民栄誉賞」を受賞。東京大会が掲げる「復興五輪」のテーマに最も合致する存在として、記念すべき最初のランナーに決まった。

なでしこジャパンとJヴィレッジは深い関わりを持つ。97年に施設が誕生し、すぐに代表合宿で使った。当時、女子代表の年間強化費は1500万円程度(推定)で、数億円の男子代表とはケタが違った。資金難から、土のグラウンドで合宿することもあった。初めてJヴィレッジの芝を踏んだ選手たちは「すごい、全部芝生だ」と歓喜した。Jヴィレッジは女子日本代表の「聖地」になった。

04年にはJヴィレッジをホームに、なでしこリーグの「東京電力マリーゼ」が誕生。11年の震災までリーグ戦も行われ、多くの女子選手がプレーした。経済的にも恵まれず、認知度も低い女子サッカーを支え、応援してくれたのはJヴィレッジだった。

だからこそ、選手たちの思いは強い。「厳しい練習に耐える心のよりどころ」でさえあった。震災のショックは大きかった。「被災者のため」「被災地のため」に心を1つにした。W杯のミーティングでは震災時のビデオで心を奮い立たせ、ドイツと米国を破って初優勝した。

そんな思いが詰まったJヴィレッジに、あの代表選手たちが戻ってくる。チームを指揮した佐々木則夫監督と選手たち。大黒柱だったMF澤穂希、守備の要のDF岩清水梓、点取り屋のFW安藤梢、今も代表で活躍するFW岩渕真奈…。復興への思いで世界の頂点に立った選手の1歩が、国立競技場の「復興五輪」開会式へと続く。「なでしこジャパン」が日本列島に東京五輪の興奮を運ぶ。

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • No.3 天正

    19/12/17 22:40:12

    >>1 11年メンバー21名と監督にランナー要請してるから丸山さんがOK出したら走るんじゃないかな?

  • No.2 応徳

    19/12/17 15:56:52

    私サッカー全然しらなくて、もちろんなでしこのメンバーも澤さんらへんしかしか知らなくて、今回で初めて海堀あゆみ選手知ったんだけどほんとに男かと思った!せめて会見の服装だけでも少し女性らしいデザインか色にしたらいいのに。完全に男スタイルじゃん。

  • No.1 仁安

    19/12/17 14:01:42

    丸山さんも居るんだよね?

1件~3件 ( 全3件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。