キックスケーターの男児、軽トラックにはねられ一時下敷きに

　１日午後、東京・豊島区の住宅街で、キックスケーターに乗った８歳とみられる男の子が軽トラックにはねられ、一時、車の下敷きになりました。男の子は救助され、命に別状はないということです。

　１日午後２時半ごろ、豊島区長崎の住宅街の路上で、「子どもが軽トラックの下敷きになっている」と１１０番通報がありました。

　警視庁によりますと、キックスケーターに乗った８歳とみられる男の子が交差点で軽トラックと出会い頭にはねられ、一時、車の下敷きになりました。男の子は駆けつけた消防隊にすぐに救出され、救急搬送されましたが、命に別状はないということです。

　「『痛いよ、痛いよ』と言ってましたよ」（事故を目撃した人）

　軽トラックを運転していた男性は事情聴取に対し、「子どもが路地から飛び出してきたのでブレーキを踏んだが、間に合わなかった」と話しているということで、警視庁は当時の状況を詳しく調べています。

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