享保
学校に行きたくないと言っても親に認めてもらえず、それ以前に親にSOSを出すこともできず、辛さを一人で抱えて精神的にギリギリの常識で学校に通い続けている
苦登校児。
親の管理の下、学校時代に不登校には辛うじてならなかったとしても、学校時代に負った心の傷をそのまま抱え続け、親からの管理が外れた大人になってから糸が切れ、些細な事でつまずいて本格的に精神を病んだり引きこもりになる可能性がある。
今、子供が学校に行きたくないと言ったら無理に行かなくていいとか、休む事も大事だとよく言われるけど、これは他人だから言える無責任な言葉では決してない。
若ければ若い方が、怪我や病気の治りが早いように、心の傷も、若ければ若い方が回復が
早い。人間誰でも、病気や怪我をしたら安静にして休む。心も同じ。傷ついて怪我をしてたら動けない。だから、不登校になった学校時代に、不登校を受け入れて肯定してあげ、家を安心して休める空間にし、自分の子供を信じて、子供のペースに合わせて休養させて、鋭気を養えば、苦しい時に親に認めてもらえ支えられた子供は、若い子供の持つ生命力と自然治癒力で、また元気になって外へ社会へ学校へと、出ていける。どんなにボロボロで何もできない悲惨な姿でも、親がずっと自分の味方で居続けてくれたという経験は、子供に最高の自己肯定感を与え、その自己肯定感を礎にして、不登校になる前よりも逞しい精神状態になって子供はまた再出発する。
甘やかしじゃなく、心の回復のために、甘えを許す。
それを知っている人達が、「無理して行かなくていい」「休養も必要」と言う。
注意しなきゃならないのは、不登校している子供を責めたり、親の不安を取りたいために登校や勉強を指示したりしないこと。それらをしなきゃいけないのは、子供自身が一番よく分かっている事であり、でもできる精神状態じゃないところへ親から言われたら、子供からしてみたら、親から「あんたは学校にも行けない、勉強もやらないダメな子だね」と言われているのと同じ。不登校の子供を責めたり、親の勝手な不安から子供を追い詰めれば、いつまで経っても子供の心の傷が回復しないで元気が貯まらず、不登校がいつまでも続き、それも長期の引きこもりになる要因になる。傷口に塩を塗り込んでいる状態になるから。
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