- ニュース全般
- 元治
- 19/09/26 10:23:07
9月20日にiPhone 11が発売されたが、同日iOS 13も配信されている。
利用できるのはiPhone SE以降のiPhoneと第7世代iPod touchとなる。
残念ながら、iPhone 6以前のモデルは非対応となった。
iOS 13では、いろいろと機能強化されているポイントがあるので、対応モデルを使っている人はぜひアップグレードして最先端感を味わってみよう。
■写真や動画の編集機能が大きく強化されたiOS13
設定から「一般」→「ソフトウェア・アップデート」→「今すぐインストール」をタップする。電源とWi-Fiに接続するのも忘れずに。ダウンロードからインストール、再起動と1時間近くかかることもあるので放置しておこう。
大きく強化されたのは、写真や動画の編集機能。台形補正ができるようになり、下から煽って撮った写真を正面から撮ったように修正できるのだ。
上下だけでなく左右も可能なうえ、自動補正機能もあるので簡単に試せる。
また、写真を年別/月別/日別に時系列でまとめてくれるようになった。
いい感じの写真は大きく表示してくれ、アルバム鑑賞にはいい感じ。
あとは、サムネイル一覧のどこからでも、ピンチ操作で拡大・縮小ができるのも超絶便利。目当ての写真を探すのが捗りそう。
■目の疲れを抑えるダークモード
ダークモードを新搭載。
コレまでのiPhoneは白ベースの配色だったが、黒ベースの配色にしてくれるというもの。画面の明るさを落とすのではなく、暗い配色になるのはありがたい。
夜間利用する際に、目の疲れを抑えてくれそう。
「設定」から「画面表示と明るさ」の「外観モード」で「ダーク」を選べばいい。
「自動」をオンにすると、日の入りから日の出までをダークモードにできる。
さらに、「カスタムスケジュール」を設定し、任意の時間でライトモードとダークモードを切り替えることができる。
■便利なリマインダーの注意点は?
「リマインダー」もアップデートされている。グループ分け機能が強化されており、日時指定やフラグの有無に分類されるほか、リストもグループ化できる。
そのため、「プライベート」というグループに「買い物」「飲み会」といったタスクを登録できるので管理しやすくなった。
ただし、大幅刷新となり、従来のバージョンとは混在できないので注意が必要。
iCloudで同期している古い端末も利用している場合は注意すること。
iPhoneX以降のFaceIDでのロック解除が2~3割高速化され、初めてダウンロードするアプリのサイズは平均で半分になり、アップデートサイズは60%減り、アプリの起動速度は2倍になるという性能アップも著しい。
- 0 いいね