【栃木】鬼怒川温泉の廃墟群、費用が高すぎて解体できない。

匿名

康安

19/09/09 08:59:36

鬼怒川温泉「廃墟ホテル」、解体は「1棟2億円超」で身動き取れず

「歓迎」の文字残る看板
8月上旬、東武鉄道の鬼怒川温泉駅前は、日光さる軍団のショーに歓声を上げる子供たちや、足湯でくつろぐ人など多くの観光客でにぎわっていました。駅前のレストランは順番待ちの行列ができています。

しかし一歩、温泉街に入ると、シャッターを下ろしたままの飲食店や、空き家が目に入るようになります。交通量の多い国道121号沿いを歩くと、はがれかけた看板がかかったままの高層ホテルが現れました。

「鬼怒川観光ホテル東館」です。黄色い規制線がはられ、営業していないことが分かります。シャッターには落書きが残されていました。
さらに国道沿いを歩き続けると同じく廃業した「鬼怒川第一ホテル」「きぬ川館本店」が建ちます。

鬼怒川第一ホテルの入り口には、温泉街のホテルでよく見掛ける「歓迎」の看板がかけられたままで、つい昨日まで営業していたかのような印象を受けます。

すぐ隣の「きぬ川館本店」は、1927年(昭和2年)創業で、「かっぱ風呂」の愛称で親しまれてきました。しかし1999年に30億円の負債を抱え、経営破綻しました。

今も看板には、愛嬌のあるカッパの絵が描かれています。この三つのホテルは廃業してから10~20年がたっています。
鬼怒川の上にかかる吊り橋「滝見橋」に立つと、左手に廃墟ホテル、右手に営業中のホテルが並び、寂しい印象です。
地元に長く住むという男性は、老朽化した建物を見上げながら「鬼怒川のイメージが悪くなってしまうので、早くどうにかしてもらいたい。でも、取り壊すには何億円もかかると聞いている」とため息をつきます。

headlines.yahoo.co.jp

コメント

古トピの為、これ以上コメントできません

  • まだコメントがありません

件~件 ( 全0件)

*コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

投稿するまえにもう一度確認

ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。

上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。