障害児の母親と不妊症の女性、可哀想なのは？ へのコメント（No.216）

>>195

どう大変か？と訊かれてもそれぞれの大変さがあるからな。

発達だと脳の障がいだから私たちと物事の感じ方も違う。でも、知的がないと普通の人に混じって生活していかないといけないから本人が一番生き辛いと思う。
自分の常識とは全く別の世界で生きていかなくてはいけないから。
誤解も多いし。

肢体不自由や重度知的だと物理的な困難さや病気の心配や将来の介護の心配がある。

そのどちらにも当てはまらないグレーの子達は公的な支援や助成もなく、ただ変な子と周りに見られて生きていく。

子育ての大変さは、その母親のキャパによるところもあるだろうけど、やっぱり何らかの障がいがある以上、健常の子育てと比べられない。

それが不幸とは私は思わないけど、現実問題として支援が不十分だし、差別的な目にあってるお母さん達は我が子がいなくなればいいと思ってる人もいる。
大変さの中でも喜びを見つけて前向きに生きてる人もいる。

だから、周りの人間が障がい児と不妊とどちらが不幸かなんて遠巻きから勝手に決めつけてる事ほど不愉快なものはない。