- なんでも
- 天安
- 19/07/20 09:55:31
文科省の、不登校に対する考え方
「不登校は誰にでも起こりうる」
「不登校を問題行動としてはならない」
↑これ、全国の学校に通達されてるらしい。
更に、不登校で学校以外の教育や、休養の必要性を認める法律「教育機会確保法」っていうのもあるみたい。
姪っ子が不登校になって、とにかく無理してでも登校させてと言ってくる学校に、妹が↑の事言ったら、学校は黙ったみたい。
妹は不登校の親の会で↑を教えてもらったみたいだけど、親の会のカウンセラーさん曰く、「学校は、大半の普通に登校している子供達の日々の対応でいっぱいいっぱいで、ごく少数の不登校児への対応はどうしても後回しになってしまう。↑も、通達は出されていても、学校職員の間でまともに読まれてなかったりして、教員達に周知徹底なんてされてない所の方が多いんじゃないか。校長さえ知らない所もある。知らないまま、偏見のままに「家庭に問題があるんじゃないか」とか「不登校は問題行動だから何としても登校させて直さないといけない」とか学校がやるから、不登校の親子は余計に追い詰められる。学校の教員にも↑が周知されていないのに、一般の保護者が知る余地もない。当事者になって勉強でもしない限り。」
だそう。
私も今まで、不登校は社会的にも認められない大問題だと思ってたけど、文科省がこんな通達とか法律出していたなんて知らなかったし勉強になった。
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