この記事を目にして、一人で登校出来なかった弟の事を思い出しました。
昔の話ですが、クラスに入れない子供も昔から一定数居ると思います。
記事の途中にもありましたが、１番は幼稚園や保育園の先生方とのギャップだと思います。　

もう25年近く前です。
決して幼稚園の先生が若い訳ではありませんでしたが、優しいベテランの先生でした。
しかし、小学校に上がり、担任になった先生が怖いオバチャン先生でした。　そこに弟は合わず、不登校にはギリギリなりませんでしたが、登校しても私が弟の教室まで行って付き添う。付き添って離れて自分の教室にて授業待ちしてると、いつの間にか弟が居た。　何てことはしょっちゅうでした。
自分の担任もベテラン先生でしたので、考慮してくれてたんだと思います。
母によると、１年の時は授業もろくに聞かず、学級に本がおいてあったのをみて過ごし、掃除もしなかったと言ってました。
２年になってからは、ちゃんと授業は受けるようにはなったらしいです。

そんな事してた弟も、今では2児の父です。

６年、担任が変わることが無い所は少ないと思います。
お母様のご負担も心痛も解りますが、お子様も必ず成長します。　
いつまでもお母さんが一緒にいれば、お友達作れないですし、自分も判って来ると思います。　焦っても解決はしないと思いますので、子供さんに任せても良いのではないかと思います。