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- 貞応
- 19/05/08 17:42:30
「悠仁さま刺そうと思った」容疑者の着替え場所・侵入ルート・手製ピンク槍のナゾ
2019/5/8
「実は、事件があった翌日から、紀子さまと悠仁さまは長野県へスキー旅行に行かれていました。おそらく、学校のお友達親子とご一緒だったのではないでしょうか。
しかし、悠仁さまの机に刃物が置かれていたことが発覚し、悠仁さまの安全を確保するため、おふたりはすぐさま帰京されたそうですよ。
紀子さまはそうとうな不安を感じられたのか、その後、すぐに悠仁さまの警備体制は厳重になったのです」(宮内庁関係者)
秋篠宮悠仁さま(12)が4月に内部進学したお茶の水女子大学附属中学校(東京都文京区)に不審者が侵入したのは先月26日のこと。悠仁さまの机の上には、果物ナイフ2本をアルミ製の棒の先にくくりつけて槍を模したような刃物が置かれていた。刃はピンク色に塗られており、不気味なメッセージと受け止められた。
翌27日昼ごろ、NHKなど大手メディアが事件を報じるのと前後して、長野に泊まりがけのスキー旅行に出かけたばかりの紀子さまと悠仁さまは予定を早々に切り上げ、東京に戻ったという。
「改元5日前の大胆な犯行に警察の動きは早かった。校内の防犯カメラに映った容疑者の映像を起点に周辺の防犯カメラ映像とつなぐリレー方式で逃走ルートを追い、容疑者が最寄りの地下鉄駅から電車移動して神奈川・平塚のビジネスホテルに投宿したことをつかんだ。令和前に逮捕するという執念の捜査が実った」(全国紙社会部記者)
警視庁捜査一課は同29日、正当な理由なく同中学校に不法に入ったとして住所、職業ともに不詳の自称・長谷川薫容疑者(56)を建造物侵入容疑で逮捕。「中学校に入ったのは間違いありません」と容疑を認めている。
「犯行時、悠仁さまの教室は体育の授業中だったため無人だった。長谷川容疑者は逮捕後、天皇制や皇位継承のあり方に不満があったと供述している。あえて生徒のいない時間帯を狙ったのか、たまたま無人教室だったのかは捜査の進展を待つしかない」
と前出の記者。
学校側が刃物を持った不審者の侵入を防げなかった事実は重い。お茶の水女子大の室伏きみ子学長は同30日、大学のホームページで、
《本学の警備体制が十分に働いていなかったこと、また危機対応意識に甘さがあったことを深く反省しております》
などと関係者向けに謝罪するコメントを掲出。警備体制の強化を図るとしている。しかし一方で、こんな証言も。
「犯行当日は保護者会が行われていて人の出入りが多かったんです。その情報も知っていてその日を狙ったんだとしたら……。警備体制の緩さというよりも内部協力者がいたんじゃないかと疑う声が内部から湧き上がっているのも事実です」(学校関係者)
容疑者が逮捕されたからといって周囲の心配は晴れていないようだ。
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