石野卓球「もう事務所は辞める。瀧もいないし」

匿名

長保

19/04/18 22:29:44


[2019年04月18日10時18分]日刊スポーツ

テクノユニット「電気グルーヴ」の石野卓球(51)が18日午前、ツイッターを更新し「もう事務所は辞める」と、所属事務所ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)を退社する意向を示唆した。

石野はツイッターで、5年前の電気グルーヴ25周年”塗糞祭”で販売した「ゆるしてニャン」と書かれたTシャツの写真をアップした。それに対して「再販して下さい」とツイッターのユーザーからリクエストされると「Tシャツも売っちゃいけないんだってさ。SONY系列のSMAだから。レコード会社はバックタイトルいじれなくなるからやめないけど。もう事務所は辞める」とツイート。相方のピエール瀧被告(52)がコカインを使用したとして逮捕、起訴されたことを受け、SMAは4月2日付でマネジメント契約の解除を発表しており、石野は「瀧もいないし」ともツイートした。

一方で「レコード会社はバックタイトルいじれなくなるからやめないけど」ともツイートした。石野は所属レコード会社のソニー・ミュージックレーベルズが、電気グルーヴの音源・映像の出荷停止、在庫回収、配信停止を行ったことについて、15日にツイッターで「市場に電気グルーヴの音源を再びリリースするには裁判の結果を待ってレーベルの親会社の判断を待つしか無いのが正直な現状です」と説明。「ただSONY(レーベルの親会社)との兼ね合いでどうしようもないようです」と今後の見通しを説明した。

その上で「ただ原盤権はSONYにあるため僕がレーベルを離れると今後電気グルーヴの音源を再リリースする場合に僕は一切タッチ出来なくなってしまいます」ともツイートした。ツイッターのユーザーから「原盤権があるからソニーに残らざるを得ない」と指摘されると、石野は「そう。出ないと再びリリースする時に俺が手出し口出し出来なくなっちゃうからね」と回答し、原盤権を持つソニー・ミュージックレーベルズには残る意向を示していた。

一方で「あと言っておきたいのはSONY MUSICにはみなさん同様に電気グルーヴの音楽の味方になってくれているスタッフはたくさんいる事は分かって下さい」と、ソニー・ミュージックレーベルズ内にも少なからず理解者はいることも強調している。

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