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バレー部顧問 体罰で停職1か月
長崎県内の公立中学校で男子バレーボール部の顧問を務める男性教諭が、
部員1人に対して足で蹴るなどの体罰を行い、体罰を受けた部員が自殺を図り、
大けがをしていたことがわかりました。
このため、長崎県教育委員会は男性教諭を停職1か月の懲戒処分にしました。
長崎県教育委員会によりますと、県内の公立中学校に勤める40歳の男性教諭は、
顧問を勤める男子バレーボール部の中学2年生の部員に対し、去年5月と今年1月の2回にわたり、
宿題を提出しないことなどを理由に腰のあたりを足で蹴ったり、自分の靴で頭をたたいたり、したということです。
生徒は1月に体罰をうけた翌日の12日、自宅の2階から飛び降りて
腰の骨を折るなどの大けがをし、自宅からは男性教諭の体罰や友人からの悪口を苦にする
手紙が見つかったということです。
この男性教諭は、おととしにも別の男子部員に対し、練習態度が不真面目だとして
平手打ちや胸を蹴るなどしたため、文書による訓告を受け、体罰を起こした教諭を対象にした
県教育委員会による研修を受講している最中でした。
長崎県教育委員会は26日付けで、この男性教諭を停職1か月の懲戒処分にし、
今後は部活動の顧問を外すことも検討しているということです。
男性教諭は学校側の聞き取りに対して、
「勉強態度が改善しないため、変わってほしいという思いで、体罰をしてしまった。
間違ったことをして反省している」と話しているということです。
一方、自殺を図った生徒は
「別の部員から暴力を振るわれたり、悪口を言われたりする」
と学校に訴えたため、学校側はいじめ対策委員会をことし1月に設置し、
近く調査報告書を中学校がある自治体の教育委員会に提出する予定です。
03/26 18:10
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