実家から送られる大量の餅
日本臓器移植ネットワークは17日、群馬県内の病院に入院していた6歳未満の男児が臓器移植法に基づく脳死と判定され、家族が臓器提供を承諾したと発表した。
移植ネットが公表した6歳未満からの提供は10例目。
男児の両親は移植ネットを通じ、「人から求められると何でも分け与える優しい息子だったので臓器移植という選択が息子の意思に沿うものと信じています」とのコメントを出した。
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No.29 焼酎
19/02/17 22:33:46
ブラジルで"変わり者の大富豪"として有名なChiquinho Scarpaさん。
彼が2013年のある日、自身のfacebookでこんな発表をしました。
「古代エジプト王たちが宝物を(墓に)埋葬したのと同じように、私も宝物である高級車のベントレーを庭に埋めるぞ!!」
この投稿は人々の注目を集め、「無駄遣いだ!」「もったいない!」と非難が殺到。
メディアを巻き込んだ大騒ぎとなりました。
そして、いよいよベントレーの埋葬当日。
Chiquinhoさん宅の庭にやってきた多くのマスコミにより、ブラジル全土に向けてその様子がライブ放送されるという大イベントとなり、ついに車の埋葬を開始!!
......というタイミングで、集まった大勢のメディアに対し、彼は語り始めます。
「ベントレーを埋めるなんて無駄遣いだ、と多くの人に非難されたけれど、車よりもずっと価値のあるものをみんな埋めてしまっている。ベントレーを埋めることにはみんな関心を持つのに、なぜ、提供できる臓器を埋めてしまうことには関心がないのか。」
Chiquinhoさんはそう言って、臓器提供を呼びかけました。
実は、この一連の騒動はブラジルの臓器移植推進団体"ABTO"が臓器提供週間に行なったキャンペーンだったのです。
"ドッキリ"にひっかかってしまった形となったメディアや世間の人々でしたが、このキャンペーンは好意的に受け止められ、その後1カ月の間に、臓器提供件数が31.5%も増加したとのこと。
見事な成果をおさめたこの"ドッキリ"は、世界最大級の広告祭「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」のプロモ&アクティベーション部門で、ゴールドとシルバーをダブル受賞。
さらに、フェイスブックを活用した企業のマーケティング施策を表彰する「フェイスブック・スタジオ・アワード」でもゴールドを受賞しました。
多くの人に問題を考えてもらうためには、まず、多くの人の注目を集め、興味を持ってもらうこと。
「炎上マーケティング」の優れた事例のひとつです。
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