ミセスシンデレラ へのコメント（No.124）

光に「1週間後迎えに来る。カケオチしよう」と言われるみずほ。家に帰ると、義妹からみずほのおめでたを聞いた姑が待ち構えていて、大喜び。康之帰宅。イタリア語教室を休んだ事を責められるも、おめでたを知り、大喜び。その時、義妹が産気付き、翌日出産。
みずほの妊娠を機に、愛人に別れを告げる康之。手切れ金としてダイヤの指輪をねだられ、購入するも、「こんな物なくても別れてやるわよ」とつき返される。
みずほ、光とのプリクラを姑に見付かり、問いただされる。そこへ康之帰宅。プリを見て、「これ、有名な作曲家だろ？なんでお前がこの人と？」と言われ、とっさに「前からファンで、知人を通して会わせてもらった」と嘘をつき、姑も康之も納得。
光との約束の1週間が経った。鞄に荷物を詰め、康之に「ごめんなさい」と置き手紙を書き、パスポートをポケットに忍ばせるみずほ。さぁ出発…のその時、実家の父が、義妹の出産祝いに訪れる。そこで初めて、みずほの妊娠を知り、喜ぶ父。涙を見られまいと自室に駆け込むみずほ。康之への手紙とカケオチの荷物をクローゼットに隠した時、康之が愛人への手切れ金代わりに買った指輪を発見。そこへ姑が。指輪を見て、康之が愛人に買ったものだと知り、みずほを慰める。
父をバス停まで見送った後、急に光との思い出が甦り、ポケットにパスポートが入ってるのを確認し、走り出すみずほ。そこへ、愛人に買った指輪がみずほにバレた事を知った康之が走ってきて、すべてを話し、「一番大事なのはお前だ」と謝罪。抱き締める。
翌日、買い物に出かけるみずほ。【探しています】と白い文鳥が書かれた貼り紙を見つける。裏には「幸せになってほしい」と光からのメッセージ。
夜、康之と二人で食事に出かける。駅の反対側のホームで偶然、光を見つけるみずほ。見つめあう二人を電車が引き裂く。車内で、胎教にと康之から光のCDを渡され泣き出してしまう。電車を降り、「お腹の子はあなたの子ではないかも」と告げる。
その頃、光がバイクにはねられ、耳から血を流し倒れる。
つづく