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- 19/01/25 03:54:29
GSで給油中火事は静電気原因か
23日、裾野市のガソリンスタンドでミニバイクの給油中にガソリンに引火する火事がありました。
けが人などは出ませんでしたが、火事は静電気が原因とみられ、警察が火が出た原因などを詳しく調べています。
23日午前9時半ごろ、裾野市のガソリンスタンドで男性がミニバイクに給油をしている最中に、
ガソリンに引火する火事がありました。
ガソリンスタンドの店員がその場で初期消火を行って、けが人や建物への被害はなかったということです。
警察などによりますと、ミニバイクの男性は給油口が壊れていたため、給油タンクの
油量計が取り付けられている金属板のねじをはずした穴から給油していたということです。
ガソリンはミニバイクの周辺にこぼれたということで、警察は、そのガソリンに
静電気によって火が付いたものとみて、火が出た原因などを詳しく調べています。
このガソリンスタンドは、客がみずから給油する「セルフ方式」ですが、
注意書きや機械の音声で、給油を始める前には、設置されている静電気除去シートに触れてから
作業を行うよう呼びかけているほか、店員も常駐して対応しており、
今回の火災では、店員が異変に気づき、すぐに消し止めたということです。
店では「ガソリンは気化するので、給油キャップを開ける前から静電気に気をつけてほしい。
危険がないよう、正しい方法で給油し、不安があれば店員に声をかけてほしい」
と話しています。
01/24 23:11
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