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美容師に言われたデリカシーのない言葉
19/03/10 12:27:24
福島の被ばく報道はデマだらけ https://ironna.jp/theme/446 福島の低線量被ばくをめぐる報道は、実に嘆かわしい。日本社会の知的劣化と言わざるを得ない状況だ。 10月、福島県の沿岸部、浜通り地区では、縦断する国道6号のゴミを拾う清掃活動が開催された。週刊誌はそれを、「子どもがセシウムを吸い込む“被ばくイベント”」(光文社「女性自身」)、「放射能に汚された福島“6国”清掃活動」(集英社「週刊プレイボーイ」)と書いた。 浜通り地区と言っても、避難指示が出されている区域ばかりではない。国道6号が通るいわき、広野、楢葉、南相馬、相馬、新地には現に人が住んでいる。我が町の我が生活道路のゴミを拾おうという活動なのだが、主催者事務局を務めたNPO団体には、膨大な数のクレームが寄せられた。 「若者を殺して賠償を減らす殺人行為」「直ちにやめろ。殺す気か!」「こんな企画をするなんて悪魔のよう」「美談にすり替えた子どもへの虐待」……福島浜通りに住んではいけないと思い込んでいるかのようなクレームを寄せる人たちは、データを無視あるいは曲解する報道に影響を受けてしまっているのだろう。原発作業員の白血病や、福島の子供たちの甲状腺がんの問題については、信頼がありそうな大手報道機関まで、酷い記事を出している。 原発事故から5年が経過し、多くの実測データが集まってきている。外部被ばく量も内部被ばく量も問題がないことが次々と明らかになってきている。熱心に記事を書く人たちが、その事実を知らないはずはないだろう。しかし、哀しいことに、彼らはこの喜ばしい現実を受け入れることができない。自らが信じ、活動を捧げてきた「反原発イデオロギー」を守るためには、福島が安全であるという事実が「あってはならない」と倒錯してしまっているのだ。別に、福島の低線量被ばくに問題はないと考えるが、原発政策に対しては反原発である、というスタンスがあっても構わないし、その方がリーズナブルだと思うのだが。 しかし、そうもいかないのだ。「福島の被ばくは大変なことになる、将来、必ず健康影響が出る、だから遠くへ避難した方がいい」そんな言説をとってきた人たちにとって、「問題ありませんでした」と言うことは自己否定につながる。福島を支援するふりをして、実は自らの利益やイデオロギーのために福島を利用する人がたくさんいる。危ないと言って健康食品を売った人、EM菌で除染できると言った人、先天的異常の新生児を「スクープ」と言ってのけたジャーナリスト、鼻血の描写で物議を醸した漫画家……。 不幸なこととも言えるのだが、福島の人たち、特に浜通りの人たちは、放射線に関して世界で最も詳しくなっている。外部被ばくも内部被ばくも、事故直後に心配したほどの問題はないことをよく知っている。そんな地元の人たちは、県外から投げつけられる無知・無理解な報道と、お節介を超えてただただ迷惑な声に、疲れ切ってしまっている。 活動家が、自らの存在価値を守るために、意図的に倒錯して騒ぎ立てるのはある意味で仕方がない。問題は、専門家を称する人たちや、報道を名乗る者たちがそれに乗っかって、拡散させることだ。読む側がリテラシーをつけて、これらの記事を排除していくしかない。これは、日本社会の「integrity(品格)の問題」(澤昭裕・国際環境経済研究所所長)なのだ。 (Wedge編集長)
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.591 スイーツ
19/03/10 12:27:24
福島の被ばく報道はデマだらけ
https://ironna.jp/theme/446
福島の低線量被ばくをめぐる報道は、実に嘆かわしい。日本社会の知的劣化と言わざるを得ない状況だ。
10月、福島県の沿岸部、浜通り地区では、縦断する国道6号のゴミを拾う清掃活動が開催された。週刊誌はそれを、「子どもがセシウムを吸い込む“被ばくイベント”」(光文社「女性自身」)、「放射能に汚された福島“6国”清掃活動」(集英社「週刊プレイボーイ」)と書いた。
浜通り地区と言っても、避難指示が出されている区域ばかりではない。国道6号が通るいわき、広野、楢葉、南相馬、相馬、新地には現に人が住んでいる。我が町の我が生活道路のゴミを拾おうという活動なのだが、主催者事務局を務めたNPO団体には、膨大な数のクレームが寄せられた。
「若者を殺して賠償を減らす殺人行為」「直ちにやめろ。殺す気か!」「こんな企画をするなんて悪魔のよう」「美談にすり替えた子どもへの虐待」……福島浜通りに住んではいけないと思い込んでいるかのようなクレームを寄せる人たちは、データを無視あるいは曲解する報道に影響を受けてしまっているのだろう。原発作業員の白血病や、福島の子供たちの甲状腺がんの問題については、信頼がありそうな大手報道機関まで、酷い記事を出している。
原発事故から5年が経過し、多くの実測データが集まってきている。外部被ばく量も内部被ばく量も問題がないことが次々と明らかになってきている。熱心に記事を書く人たちが、その事実を知らないはずはないだろう。しかし、哀しいことに、彼らはこの喜ばしい現実を受け入れることができない。自らが信じ、活動を捧げてきた「反原発イデオロギー」を守るためには、福島が安全であるという事実が「あってはならない」と倒錯してしまっているのだ。別に、福島の低線量被ばくに問題はないと考えるが、原発政策に対しては反原発である、というスタンスがあっても構わないし、その方がリーズナブルだと思うのだが。
しかし、そうもいかないのだ。「福島の被ばくは大変なことになる、将来、必ず健康影響が出る、だから遠くへ避難した方がいい」そんな言説をとってきた人たちにとって、「問題ありませんでした」と言うことは自己否定につながる。福島を支援するふりをして、実は自らの利益やイデオロギーのために福島を利用する人がたくさんいる。危ないと言って健康食品を売った人、EM菌で除染できると言った人、先天的異常の新生児を「スクープ」と言ってのけたジャーナリスト、鼻血の描写で物議を醸した漫画家……。
不幸なこととも言えるのだが、福島の人たち、特に浜通りの人たちは、放射線に関して世界で最も詳しくなっている。外部被ばくも内部被ばくも、事故直後に心配したほどの問題はないことをよく知っている。そんな地元の人たちは、県外から投げつけられる無知・無理解な報道と、お節介を超えてただただ迷惑な声に、疲れ切ってしまっている。
活動家が、自らの存在価値を守るために、意図的に倒錯して騒ぎ立てるのはある意味で仕方がない。問題は、専門家を称する人たちや、報道を名乗る者たちがそれに乗っかって、拡散させることだ。読む側がリテラシーをつけて、これらの記事を排除していくしかない。これは、日本社会の「integrity(品格)の問題」(澤昭裕・国際環境経済研究所所長)なのだ。
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