• No.1 漬物

    19/01/14 18:14:54

    末っ子の幸空くんが生まれ、長女・希空(のあ)ちゃんをはじめ二人の兄たち、そして家族の暮らしはどのように変化したのか。「変わらない」と答えた杉浦さんは、その理由を次のように語る。
     「ウチの子どもたちは皆、名前で呼び合っていて、年齢差はあっても基本的には対等な関係にあります。僕たちから、お兄さんだから、お姉さんだからという言い方をすることはありませんし、何か問題が起きた時などは原因をしっかりと話し合い、悪い方が謝ることになっています。仮に2つ、3つの年の差だと、自然と一緒に育っていく感じになると思いますが、幸空とは6歳、8歳、11歳も年齢が離れています。おそらく幸空は上の子たちを『お兄ちゃん、お姉ちゃん』と呼ぶと思いますし、3人もそのことを感じ取ってか、お兄さん、お姉さんになったという自覚が強くなったようです」
     夫婦間の協力体制、子どもたちの自覚。第4子ともなれば、すっかり手慣れた様子で育児の苦労も少ないように思われるが、それでも「夜の授乳」だけは一筋縄ではいかないという。「親であれば誰でも通る道だと思います」と前置きした杉浦さんは、考え方一つで大変さを楽しさに変える工夫をしていると明かした。
     「楽しみながら、覚悟してやっています。大変とツライは少し違うと思っていて、もちろん大変だけど、楽しまないとツライ、シンドイになってしまう。そうなってはダメ。上手くメリハリをつけるように心がけることで、妻も大変だと思いますが、『今が一番幸せ』と言ってくれています。それが何より嬉しいですね」
     少子高齢化が叫ばれて久しいが、低収入や共働き世帯の多い都市部における保育園不足など、根本的な問題解決は遅々として進まない。そんな中、「子どもを産まない」という選択をする夫婦もあるが、そんな社会状況とは無縁の杉浦さんはこの問題についてどのように考えているのか。
     「価値観の違いがあるので一概には言えませんが、あくまでも僕の考えでは、子どもは多い方が楽しい。子どもの数だけ、家庭内に笑顔が増えます。数が多いほど、子どもたちで勝手に遊んでもくれるので、育児という面でも助かっていますよ」
    お母さんの笑顔が無いと、子どもの笑顔に辿り着かない
     そんな杉浦さんにとって、「子ども」「奥さん」「家族」とはどのようなものなのか。子どもについては“無償の愛”と即答をしたが、奥さんについては掛け替えのないパートナーと答えた後に、少し恥ずかしそうに“一生の恋人”と訂正すると「恋人でいるために、家では互いをパパ・ママとは呼びません」と明かした。では家族は? 「なんやろなぁ……宝。いや、憩いの場かな」と話すと、意外な本音も口にした。
     「二人で結婚生活をスタートさせてから11年が経過しましたが、当初は4姉弟、6人家族になるなんて夢にも思っていませんでした。もっと言うと、子どもが生まれるたびに『もういいや』っていつも思っていました。それなのに不思議なもので、子どもが成長し、2歳、3歳を超える頃になると『もう一人欲しいな』という気持ちが自然と芽生えてきちゃうんですよね」
     「夫婦円満の秘訣は?」の問いには「お母さんの笑顔を作る努力を続けること、し続けること」と強調し、さらに持論も展開した。
     「それが夫婦はもちろん、家庭円満の秘

  • No.4

    19/01/14 18:25:31

    >>1長たらしくて最初しか読んでないけど、兄妹を名前呼びさせて対等な関係させてるって違和感と言うか、おかしくない?
    対等な関係っていいとは思うんだけどやっぱり上は上ってしつけしないと外に出ても対等な関係が当たり前だって生きるようになるよね?
    兄妹を対等な関係で育てて名前呼びさせてる所は、外でも目上の人を呼び捨てにしてるような家庭よく見る。

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