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- 18/12/15 14:27:54
燕市学校給食で症状 体調原因か
12月14日 15時46分
先月、燕市で学校の給食を食べた小中学生に、目元が腫れる症状などが出た問題で市の教育委員会は、給食から食中毒や食物アレルギーを引き起こすものは検出されなかったとして、「児童や生徒のその日の体調が原因だった可能性がある」との医師の見解を添えた検査結果をまとめました。
この問題は先月13日、市内の小中学校9校の小中学生、合わせて27人が、市の東部学校給食センターで作られた給食を食べたあと、目元の腫れやかゆみなどの症状を訴えたものです。
これについて、燕市教育委員会は長岡市の検査機関に依頼し、食中毒菌やアレルギー物質など13項目について検査をしましたが、いずれも食中毒やアレルギーを引き起こすものは検出されませんでした。
この結果について、市の食物アレルギー対応委員会の委員を務めるアレルギーの専門医は「給食による食中毒やアレルギーが原因とは考えにくい」としたうえで、「成長過程にある児童はその日の体調などにより、今回のような体調不良を起こすこともありうる」との見解を示しているということです。
市の教育委員会は、医師の見解も含めた今回の検査結果を文書にして、市内の小中学校のすべての児童や生徒の保護者に送付することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20181214/1030006102.html
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