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日本の“ブランドフルーツ”の海外流出はこれだけではない。
平昌オリンピック・カーリング女子の「もぐもぐタイム」で注目されたイチゴも、韓国が日本の品種を掛け合わせて作ったもので、韓国がこのイチゴを海外輸出しているため、日本はおよそ220億円もの輸出機会を失ったとみられているのだ。
金泉市が今年100トンほどの輸出を見込んでいるシャインマスカットも、その価格は日本の3分の1ほどだという。
この現状に、農家には危機感が広がっている。
山梨・甲州市のぶどう農家は「シャインマスカットの人気というのは、ぶどうの生産農家にとっては非常にありがたくて、救世主のような品種。それを(海外に)無断使用されて、逆に国内の農業がつぶれるようなことはあってはならない」と語った。
農水省は、海外で品種登録を行う際の経費の支援などを通じて品種の流出を防ぐとしているが、果たして、「日本ブランド」を守ることはできるのだろうか。
日本政府、何やってんの?
自国の物守らずに、海外からの居住者の安定ばっかり図ってさ。
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18/11/10 00:17:28