アイドルが自殺した事務所のこわもて社長 前職でもパワハラまがいの経営

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  • かじき
  • 18/10/26 07:54:10

hプロジェクトの佐々木貴浩社長
 愛媛県新居浜市出身の佐々木社長は、新居浜商業高校を卒業した後、一旦は松山市の「松山全日空ホテル」に就職。が、ほどなくしてそこを辞め、「マハラジャ」などのディスコを運営していた会社に入っている。

「彼はそこでショービジネスを学んで20代前半で独立。『まんま』っていう小さなショーパブを松山で始めるんや。彼はそこのママ兼メインダンサーでした」

 と、知人は言う。

「その店名もあって、僕らの間では佐々木さんは“まんまさん”で通ってた。なんで“まんま”かというと、一つは男=マンがママをしているから。もう一つは女装してメイクして踊っていても男のまんまだから、“まんまさん”。この店が大成功し、まんまさんは規模の大きな『さるタートル』っていうショーパブを経営することになった」


逃げ出すダンサーも
「確かに給料は安かったけど、当時はあんまり気にせんかった。『さるタートル』で踊って、お客さんに拍手してもらって、スポットライトを浴びるのが楽しかったから。まんまさんから“スポットライトを浴びるのがお前らの給料だ”と言われたこともある」

 と、店の元従業員。

「ただ、朝まで飲んで、昼からはダンスの練習で、夜は店という生活なので、逃げ出す子もいっぱいいた。でも、逃げ出してもさがしに行くんですよ。まんまさんが“さがせ”って命じるもんだから。まんまさんの言葉は神の言葉ですからね。店から逃げて家に隠れていたり、県外に逃げ出した人もいました」

 言葉巧みに従業員の心を操り、逃げ出す者は徹底的に追い込む。


「週刊新潮」2018年10月25日号 掲載

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ママ達の声投稿されたコメントを掲載しています

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    • 18/10/26 12:54:50

    ブラック企業そのもの

    • 1
※コメント欄のパトロールでYahoo!ニュースのAIを使用しています

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