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- 18/10/20 19:12:48
「今日はすべて話します。何でも聞いてください」──2017年10月下旬、神奈川県座間市のアパートの一室から男女9人の遺体が発見され、日本中が恐怖のどん底に陥った。誰にも知られることなく、2か月で9人もの殺害に手を染めた男は、一体何を考えていたのか。神奈川県座間市のアパートの一室で9人を次々と殺害した容疑で、白石隆浩被告(28才)が逮捕されてから10月31日でちょうど1年が経つ。
面会中、白石は「お金」に対する執着をたびたび見せた。面会に来た記者に、「お金をくれたら事件のことを全部話す、お金があればチョコレートやカレーなどが買えるから」と発言(略)
しかし、「何でも聞いてください」「私のことをどれだけ叩いてくださってもかまいませんし、何だったら他社に売ってくださってもかまいませんから」と豪語していた白石が頑なに口を閉ざした話題がある。1人の女性についてだ。
白石の誕生日である10月9日、20代前半とみられる女性が泣きながら接見に訪れていた。列をなして接見を求める報道陣を続々と断り、白石がこの日面会したのは、彼女だった。(略)
後日、彼女について白石に聞くと、これまでの饒舌が一転、黙り込み「それは答えられません」とうつむいた。「何を言うか…と思うでしょうが、たとえどんなにカネを積まれても、あの子のことだけは話せません。こんな凶悪犯の私にも、やっぱり、大切な存在っている。そんなことです…」
(ライブドアニュース)
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