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高級個室サウナで火災、男女死亡
18/10/15 15:16:20
母子手帳を見慣れていない人のために補足すると、母子手帳とは妊娠期から乳幼児期までの健康に関する重要な情報が、管理しやすく一つの手帳にまとまっているものです。妊娠がわかった時点で、住民票がある市区町村でもらえます。赤ちゃんの成長発達を評価するのにキーとなる月齢はそのページにはチェック項目があります。生後1ヶ月、3-4ヶ月、6-7ヶ月、9-10ヶ月、1歳、1歳6ヶ月、2歳、3歳、4歳、5歳、6歳のページがあります。例えば3-4ヶ月のページには、身長・体重などの計測値に加え、「首がすわったのはいつですか」「あやすとよく笑いますか」「目つきや目の動きがおかしいのではないかと気になりますか」などがあります。その中に以前、「果汁やスープを飲ませていますか。」という項目があったのですが、厚労省の研究会が6ヶ月未満の児に母乳やミルク以外のものをあげる必要はないという見解をまとめたため、以降の母子手帳には載らなくなりました。予防接種の欄も大幅に変わり、正常な便の色を示すカラー写真が添付されるようになりました。また、緊急時にはどこに相談したらいいかといった情報が住所や電話番号とともに載っています。ネットで検索してますます混乱するよりは、手元にあって医学的にも国際的にも研究された結果が載っている母子手帳を開いてみてください。 トンデモ助言をする医療関係者はすぐにはいなくなりません。医師会や助産師会、厚労省が医療関係者に勧告し、事態が改善するのを待つのは現実的ではないでしょう。病院や診療所、助産所でおかしなことを言われたのなら、先方に文書で抗議するのが有効です。訪問助産師や保健センターなら市区町村に抗議しましょう。 現在は初産年齢が上昇し、高学歴なお母さんや社会経験を積んで調査能力・問題解決能力を身につけたお母さんが増えています。おかしな助言だなと思ったらそれをソーシャルメディアで相談したり、ブログに書いてみたりしてみてはいかがでしょうか。実際、確かな調査・検証能力のある女性のFacebookページやブログが読者を集めています。身近な人からの助言や言い伝えや習慣、育児雑誌やネットの情報に「本当にそうなのかな?」と疑問を持ち、「胎内の子どもが語りかけてくる」「子どもは親を選んで生まれてくる」などと言ったスピリチュアルでファンシーな雰囲気が苦手な親ごさんたちを"実際的な親"と便宜的に名づけてみましたが、そういう実際的な親たちが集い、発信したら、とても大きな力になります。以前はワーキングマザーでさえ、忙しいため洋服や食品、情報誌などの育児産業の生産者からは購買層として魅力が少ないと思われていたそうですが、現在は立派なクラスタです。 泣かされてきた母よ、立ちましょう。あなたは、酷い言葉を受け入れる必要はありません。"実際的な親"という集団を作れば、私たちの子どもの時代にはトンデモ助言が一掃できると私は信じています。 (ハフィントンポスト)
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ママスタコミュニティはみんなで利用する共有の掲示板型コミュニティです。みんなが気持ちよく利用できる場にするためにご利用前には利用ルール・禁止事項をご確認いただき、投稿時には以下内容をもう一度ご確認ください。
上記すべてをご確認いただいた上で投稿してください。
No.1 主 ろくぶんぎ
18/10/15 15:16:20
母子手帳を見慣れていない人のために補足すると、母子手帳とは妊娠期から乳幼児期までの健康に関する重要な情報が、管理しやすく一つの手帳にまとまっているものです。妊娠がわかった時点で、住民票がある市区町村でもらえます。赤ちゃんの成長発達を評価するのにキーとなる月齢はそのページにはチェック項目があります。生後1ヶ月、3-4ヶ月、6-7ヶ月、9-10ヶ月、1歳、1歳6ヶ月、2歳、3歳、4歳、5歳、6歳のページがあります。例えば3-4ヶ月のページには、身長・体重などの計測値に加え、「首がすわったのはいつですか」「あやすとよく笑いますか」「目つきや目の動きがおかしいのではないかと気になりますか」などがあります。その中に以前、「果汁やスープを飲ませていますか。」という項目があったのですが、厚労省の研究会が6ヶ月未満の児に母乳やミルク以外のものをあげる必要はないという見解をまとめたため、以降の母子手帳には載らなくなりました。予防接種の欄も大幅に変わり、正常な便の色を示すカラー写真が添付されるようになりました。また、緊急時にはどこに相談したらいいかといった情報が住所や電話番号とともに載っています。ネットで検索してますます混乱するよりは、手元にあって医学的にも国際的にも研究された結果が載っている母子手帳を開いてみてください。
トンデモ助言をする医療関係者はすぐにはいなくなりません。医師会や助産師会、厚労省が医療関係者に勧告し、事態が改善するのを待つのは現実的ではないでしょう。病院や診療所、助産所でおかしなことを言われたのなら、先方に文書で抗議するのが有効です。訪問助産師や保健センターなら市区町村に抗議しましょう。
現在は初産年齢が上昇し、高学歴なお母さんや社会経験を積んで調査能力・問題解決能力を身につけたお母さんが増えています。おかしな助言だなと思ったらそれをソーシャルメディアで相談したり、ブログに書いてみたりしてみてはいかがでしょうか。実際、確かな調査・検証能力のある女性のFacebookページやブログが読者を集めています。身近な人からの助言や言い伝えや習慣、育児雑誌やネットの情報に「本当にそうなのかな?」と疑問を持ち、「胎内の子どもが語りかけてくる」「子どもは親を選んで生まれてくる」などと言ったスピリチュアルでファンシーな雰囲気が苦手な親ごさんたちを"実際的な親"と便宜的に名づけてみましたが、そういう実際的な親たちが集い、発信したら、とても大きな力になります。以前はワーキングマザーでさえ、忙しいため洋服や食品、情報誌などの育児産業の生産者からは購買層として魅力が少ないと思われていたそうですが、現在は立派なクラスタです。
泣かされてきた母よ、立ちましょう。あなたは、酷い言葉を受け入れる必要はありません。"実際的な親"という集団を作れば、私たちの子どもの時代にはトンデモ助言が一掃できると私は信じています。
(ハフィントンポスト)
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