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【「スーパーボランティア」被災地入り 尾畠さん 新たな“人助け”へ】
西日本豪雨の被災地では、18日も復旧に向けて、多くのボランティアが作業を続けているが、広島・呉市には、あの人が駆けつけた。
大分・日出町で、多くの報道陣が見守る中、荷作りをする男性。
頭には、トレードマークのねじり鉢巻き。
尾畠春夫さん(78)は、「『おじちゃん、ここ』と言った時、うれしかったです。小さな命が助かったと思って」と話していた。
山口・周防大島町で行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)を発見した尾畠春夫さん。
これまで、数々の被災地で活動してきた尾畠さんは18日朝、西日本豪雨で被災した広島県に向けて出発した。
尾畠さんが現地で活動するのは、2回目。
尾畠さんは、「前回以上にまた、ボランティアをさせてもらおうと思います」と話した。
午後5時ごろ、広島・呉市に到着した尾畠さんは、8月30日まで、土砂の撤去作業などを行う予定。
尾畠さんは、「(移動時間)8時間半か9時間くらい。被災に遭った人からしたら、へのカッパ。力いっぱい、やらせていただこうと思います」と話した。
(テレビ大分)- 8
18/08/18 22:09:30