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大分県別府市で鮮魚店を営んでいた尾畠さん。40歳で登山を始め、58歳で北アルプス55山を単独縦走した。
尾畠さんはその頃から、ボランティアで由布岳の登山道の整備を始めている。月に7〜8回、30〜40キロの材料を担いで登り、崩れかかった登山道の整備をしたり、案内板を設置したりしたという。
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■ 徒歩で日本列島を縦断
66歳で尾畠さんは鮮魚店を引退し、鹿児島県の佐多岬から北海道の宗谷岬まで日本列島を徒歩で横断する旅に出た。
2006年の4月1日に出発、7月1日に全行程3250キロを歩き、尾畠さんは無事ゴールを遂げている。毎日、朝夕に孫の声を電話で聞くことを励みにしていたという。
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18/08/15 18:03:13